【VALORANT】 同時にいろいろな事を考えることをやめる
試合前
いうまでもないことかもしれませんが、inQする前に、自分が使用するエージェントについては、スキルのセットアップをカスタムなどで頭にいれておく必要があります。それぞれのセットアップを、どういった状況(相手チームの癖やウルトの状況など)で使うかということについても考えておきます。
エージェントピック直後
このときに、味方チームと敵チームのエージェント構成を確認し、どういう攻め方・守り方ができるか、またはどういう攻め方・守り方をしてくる可能性があるかを想像します。
ラウンド開始前
購入フェーズでは、まず全員のクレジット状況とウルト状況を確認します。そして、それまでのラウンドで得た情報についても考慮しながら、そのラウンドでの作戦について考え、味方と共有します。なお、どのような立ち回りをするかということについては、購入フェーズよりもさらに前(前ラウンドで自分がデスしてしまってからラウンドが終了するまで)に考えておくと、時間に余裕をもって準備をすることができます。
ラウンド中
ラウンド中は、基本的に事前に決めた作戦どおりに動くことで、撃ち合いに集中することができます。ただし、味方の配置とスキル状況については、こまめにミニマップで確認する必要があります。また、とても極端な状況では、作戦を変え、それを味方と共有しなければなりません(例:最終的にAサイトに攻める予定だったが、残りの敵全員がAに寄っていることが確認できた)。
もちろん、ラウンド中に得た情報に基づいて、より柔軟に作戦を変えることができればそれが最もよいです。ここで言いたいのは、あくまで上述したようなことを意識すれば、考えるのが苦手な人も余裕をもってプレイできるのではないか、ということです。
ラウンド終了後
前ラウンドを相手にとられてしまった場合は、どこがよくなかったのを考えます。また、自分たちがとった場合は、どういう動きがどうして刺さったのかを考えます。
まとめ
以上のように、試合中に考えなければならないたくさんのことについて、ひとつひとつ順番に考えることができれば、撃ち合いに集中できるようになると思います。また、それにより一ラウンドごと、一試合ごとの負担が減り、より長時間楽しくプレイできるようになるのではないでしょうか。
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