作曲を始めよう!〜2. メロディーのコツ〜
1. 概要
メロディーはピアノの白鍵だけを使って、階段状に段差ができないように音符を置く。そして、何度も聞き返しながら作っていく。
2. 作曲ソフトの使い方は、ググろう!
作曲ソフト(DAW)、入れました? 一応入ったけど使い方わかんないよーって人が大半だと思いますが、その辺は結構Youtubeとかで検索すると使い方動画出てくると思います。
「Studio One」と「GarageBand」は使い方動画山ほどあると思います。各自でしらべてみてください。
「Auxy」は……頑張って! 全部英語だけどUI(って言って伝わるかな……なんかその、タップするとこ、的な?)がめちゃくちゃ綺麗なので感覚でポチポチしとけば何とかなると思います。ただ一つだけ、「New Project」でプロジェクトを立ち上げた後、右上のナットの形のマーク(六角形のベンゼン環みたいなやつ)から「Scale」をMajorにするのを忘れないでください。これで1〜7がドレミファソラシになります。
「musicLine」はチュートリアルがあります。優しいね♪
3. メロディーの作り方
ソフトの使い方が分かっところで、曲を作っていきましょう! まず前提条件なんですけど、最初の頃はドレミファソラシだけを使って、つまりピアノの白鍵だけで曲を作った方がいいです。
あと、いっぱい音があってどれ使えばいいのー! ってなるかもしれませんが、最初はピアノっぽい音がいいと思います。スマホとかPCなら後で楽器変えられるんですよ。すごいでしょ?
曲を作る順番っていくつかあるんですけど、まずはメロディーから作っていくのがうp主的にはいいんじゃないかなーと思います。和音(コード)から作っていく方法っていうのもあるんですけど、和音の説明がめんどくさい……
メロディー思いつけるよー! って人はメロディーから作るのをおすすめします。スマホかなんかで鼻歌を録音してそれ聴きながら打ち込んでもいいし、ピアノがある人はピアノで弾きながらそれを打ち込んでいってもいいです。どっちもきついなーって感じなら画面上でポチポチ音符を置いていってもいいです。画面上に置く時は、できるだけ階段状に置いて大きな段差ができないようにするのがいいですね。あと何回も聴きながら置くのもコツです。
その他にもメロディーのコツはいくつかありますが、大事なことは上で言っちゃったのでおまけ程度に聞いてください。
まず、階段状に音符を並べる時、「ファ」と「シ」の音は飛ばしても自然に聞こえることがあります。飛ばした方がいいかな? 飛ばさない方がいいかな? って、何度も聞き返しながらメロディーを作りましょう。
次に、2小節か4小節でひとつのまとまりを作って、同じリズムを繰り返してみるといいとおもいます。例えば「残酷な天使のテーゼ」なら、サビの部分の「残酷な天使のテーゼ」と「窓辺からやがて飛び立つ」というところのリズムは一緒ですよね。こんな感じで、リズムは同じで、音の高さだけ変えると、聴いている人はより覚えやすくなってキャッチーな印象になります。
最後に、大きな段差ができないようにと言いましたが、たまに大きな段差を作ってみるのもコツのひとつです。大きな段差ができる部分が気持ちいい音として捉えられますが、使いすぎると曲を壊す諸刃の剣です。ご利用は計画的に……
4. まとめ
そんな感じで、今回はメロディーの作り方を解説してみました。次回は伴奏の付け方を解説する予定ですが、逆に伴奏からメロディーをつける方法もあるので、メロディーから作るのが苦手な方はそちらを試してみるといいと思います。
じゃーねー!
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