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WEAVER LAST LIVE 「Piano Trio〜2004→2023〜」参戦記録

これまでも、これからも多分ずっと好きで、
私にもWEAVERを好きなみなさんにも、
きっとずっと寄り添ってくれるバンド「WEAVER」
ラストライブ@渋谷公会堂に参戦してきました。

まだ神戸も参戦できるので、本当の最後ではないけれど、ここで一旦自分の気持ちを書き留めておこうかなと。

大好きなWEAVER
私が彼らをこんなに好きになったのは、音楽だけじゃなく、彼らの人間性もあると思う。

昨日のライブでも改めて思ったけど、
あんなにファンに寄り添ってくれるバンド、
メンバーの個性が素敵なバンドは他にあるのだろうかと思ってしまう。

彼ら自身が楽しんでいて、みんなにも楽しんでもらいたいって、セトリからすごくそう感じました。

演奏途中にメンバーに目を合わせる杉くん、
重いベースを抱えながら跳んでくれるおっくん、
ほんわか雰囲気とギャップのあるドラムのべーちゃん。

ギターのいないバンド、
彼らが奏でる音楽は、本当に唯一無二では?

私がWEAVERをこんなに好きになったのは、音楽だけじゃなく、彼らの人間性も相まってるかと。

こんなに泣いて笑って歌ったライブは後にも先にも、WEAVERでのライブだけだと思う。


私が初めてWEAVERを知ったのはLISMOのCMでの「僕らの永遠」

聴いたことはあったけど、その時はハマらなくて、
数年後、街の中でたまたま聴こえてきた。

その時に、「なんだこの素敵な曲は」ってなって、調べて、「LISMOのCMだ!懐かしい!」ってなった。

そこからWEAVERの魅力に引きずり込まれました。

はじめてのライブは、コロナ禍だった2021年のLIVE GAGA@なんばHATCH

コロナ禍で色んなイベントが無くなって、そんな中でもライブをやってくれたWEAVER。
私自身も、コロナ禍になって行動制限がある苦しさを再認識して、
行きたい時に行けなくてどうすんねんって、
後から後悔したくないなと思い、
勢いで応募して、当たって、行くことになりました。

まだその時は一部の曲しか認識できてなくて、
そのライブで初めて聴いた「Shine」が涙腺崩壊でした。

こんな曲書けるバンド他にある?って思った。

そこからどんどん、より一層WEAVERの世界観に惹かれました。

聴けば聴くほど好きになる。
歌詞の裏側を考えると泣けてくる。
バンドとしてだけじゃない活動を見ると、その一面も素敵で、より一層WEAVERとしての活動が好きになる。


正直、解散の発表を聞いた時、寂しいとも思ったけど、あんまり現実味無かった。

昨日も解散嫌だな、と思うところから始まって、
ライブスタート直後、楽しい最高って気持ちから、
え、もうこれが最後なの?嫌だなってジェットコースターの感情で、
でも途中のメンバーのMCで、
特に杉くんが、「それぞれの人生があって、それを応援して欲しい」って言ってて、その通りだなと思った。

私たちはWEAVERという括りで見てしまってる部分があるけれど、メンバーはそれぞれの人生がある。

ずっとWEAVERでいてくれるなら嬉しいけど、
それぞれの人生目線に立った時、
ずっとこのままじゃいられない、という思いもあったんだろうな。

多分、これからも、メンバーそれぞれの活動は見られると思うから、私はそれぞれで応援します。

最後の神戸には、初めて手紙を書こうかなと計画中です。

読んでくれるか分からないけど(いや、WEAVERなら時間がかかっても読んでくれる、そういう人達だ)、感謝の気持ちを伝えたいです。

杉くん、おっくん、べーちゃん
3人に幸あれ

本当にありがとう。
昨日の公演は泣いてしまったけど、最後は笑顔で。
本当のラスト公演、全力で楽しませていただきます。


WEAVERはずっと心に残るよ。
これからもよろしくね。

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