見出し画像

〜水戸ホーリーホックにハマったきっかけ〜「背番号1」

 J2リーグが終了して約1ヶ月が経ちました。
世間ではFIFAワールドカップが大盛り上がりしてます!日本がドイツに金星を挙げて熱狂の渦に巻き込まれました!そのうちの1人でもあります(笑)ですが、J2サポあるあるなのか自チームから代表が選ばれてないからなのかはわからないですが何か寂しい時期でもあります🥺今年は早く終わったので余計かな!?
 毎週末熱狂に包まれた時間は今は止まっていて、来季に向けて進んでいる状況です。
そんな中で私がJ2「水戸ホーリーホック」にハマったきっかけを紹介します!

きっかけは1枚のチケットから...

 当時小学校4年生だった私は住んでいた地域が茨城県の南部だったこともあり、鹿島アントラーズを応援してました。誕生日にはユニフォームを買ってもらい、声を出して応援していました。
 そんなある日、親戚からチケットを貰うことがありました。
よく考えればそのチケットで人生が変わったと言っても過言ではありません(笑)
 2013年徳島との一戦。結果は0-0のスコアレスでした。
そこである企画が行われているのを知りました。「ブルーミングTシャツがチケットになる!」今じゃ考えられない企画かもしれません。最終節ブルーミングを着て見に行きました。2対1で勝利!そこから家族は水戸ホーリーホックにハマっていきました。しかし私はまだ「鹿島の方が強いから鹿島が好き」という考えがあり、なかなか水戸を好きになることができませんでした。

初めてもらったマッチデープログラム
無料招待のチケットでの観戦で全ては始まった。

Mr.ホーリーホックとの出逢い...


今ではアツマーレというJでも有数の環境で練習をしているが、当初は那珂川の河川敷「ホーリーピッチ」で練習を行っていました。祖父母の家が近いということもあり、帰省の度に家族と一緒に練習見学をしてました。そこで、あることに驚かされます。それはなんと言っても


選手との距離の近さ!

元日本代表柱谷哲二さん
相性は「闘将柱谷」
魂のセービングMr.ホーリーホック!
背番号1本間幸司

 当時監督だった柱谷哲二さん。闘将とまで言われていた方もフレンドリーに接してくれたり、1人ひとり選手が疲れているにも関わらず笑顔で優しく接してくれる姿に驚きました。そこから段々と水戸というクラブの魅力を感じ始めました。
 そんな時にあの"偉大な選手"に出逢います。そうです誰もが知ってるMr.ホーリーホック「本間幸司選手」です!
 練習終わりに見せる笑顔と明るく接してくれることにとても惹かれていきました。試合でも魂のこもったセーブやコーチング、いつのまにかGKに魅了されていきました。
 練習に行くと「おぉー!来てくれたか!」と言ってくれたりして、世間話なんかもして、どんどんどんどん水戸ホーリーホックへの魅力に惹かれていき、いつしか水戸が大好きになりました。
 中学に入学し、サッカー部に入り幸司さんと同じGKを選びました。初心者だった僕は周りよりも下手くそで悔しくて悔しくてたまりませんでした。
 そんな中でホーリーピッチに行く度に幸司さんからアドバイスをいただき、プロからさらにはJのレジェンドからアドバイスを貰えることができレギュラーを掴むことができました。
 「プレースタイル、立ち方が幸司さんに似てるね」と家族に言われるほど幸司さんに近づきたいと思いながらプレーをしていました。

コロナが蔓延し、大会前に引退してしまったが
幸司さんと同じグローブ、スパイクで望むつもりでいた。

 

 

何年経っても幸司さんのプレーには惹かれるし、水戸を語る上では欠かせない存在である幸司さんからアドバイスをもらえた人生、なんで幸せ者なのだろうと感じます。幸司さんがいなければこれほどホーリーホックを愛していなかったかもしれないし、幸司さんの存在こそが水戸ホーリーホックだと思います。
 苦しい時こそ知ってる選手だし、私もまだサポーターになって約10年とそれより過去の苦しいことを共に経験してないが、それでも幸司とJ1に行きたい!!!その想いは強くあります!!
 ほんとに水戸ホーリーホックを好きになってよかったと思うし、幸司さんに出会ったことでキーパーをやることができたと思うし、ほんとに幸司さんは僕にとってかけがえのない存在となりました!



 新しい原風景を

 来シーズンはどんなシーズンになるかまだわからないし、近年のJ2は実力の拮抗があり、どのチームにも昇格、降格の可能性がある。だからこそ面白いし、見ていてワクワクする。
 そして何よりも...

幸司とJ1へ!

 必ず幸司さんとJ1に行きたい。幸司さんと共にJ1で戦いたい。全水戸サポーターが思っていることだと思う。J1に昇格するにはサポーターは応援するしかない!声出しが完全に出来るようになるかはまだわからないけど、声を出して、手拍子で水戸を応援する!それがサポーターの使命でもある!
 
 ああ、早く2023シーズンになってほしい!!!

2023シーズン
必ず「幸司とJ1へ」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?