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【How to】赤を活ける

こんにちは、いけばな作家の柊月(しゅうげつ)です。ご訪問くださり誠にありがとうございます。
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さて今回は、赤い花を活けます。赤とはいえ黄色系、青系、茶系等様々です。それを上手く組み合わせて1つの作品にします。


バラ、シャクヤク、ダリア、ヒペリカム、ドラセナ…


花びらは根元から取りません。全部バラバラになることがあります。
丁寧にハサミで切ります。


目立たないように切っていきます。
シャクヤクは蜜が糊となって開花しないことがあります。
濡れた手で軽く水洗いします。
シャクヤクの葉はトリミングして、
大きさを調整します。
調整が効かなそうなブドウから活けます。
他の花材はブドウの盛り上がりに合わせます。
#18ワイヤーでしっかり留めます。重さがあるからです。
ワイヤーが見えてしまったら、葉などで隠します。


ブドウの後ろ側は葉で仕上げます。
ヒペリカムのガーランドを作ります。
金のワイヤーは花材の柔らかさから、太さを決めます。
ヒペリカム、引っ掛かりの良いコです💗
ガーランドを現地で展開するときは、厚紙を芯に巻いて持ち運びます。
持ち込んだ場所。それは、吉祥寺曼荼羅のステージです。
ライトも赤!

それでは、
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