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【How to】イースターの祭壇花アレンジメント

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さて、2020年4月12がイースター(−キリストの−復活祭)でした。COVID-19のクラスタ防止のため、各教会はソーシャル・ディスタンス等条件が満たされなければマス(ミサの英語)ができません。イタリアやスペインなど特にカトリック圏では、危篤状態の方に塗油式で罪の赦しの秘蹟をしますので、多くの司祭様が罹患して帰天するワケです。聖公会も塗油式をします。

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感染防止のため、各教会では信徒無しで司祭様(+助祭様も、聖公会では執事様と呼ぶ教役者です)だけでイースターのマスをしました。イエス様の御聖体は聖櫃にいらっしゃるので、最少人数で司祭様とふたりっきりのマスになり、祭壇花の1本も無ければ大斎節(禁欲して花も飾らないし、断食もする)みたいで、折角復活したのにイエス様寂しいだろうなと、ありあわせの花材も含めて活けました。今回は剣山等の花留めはありません。

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あくまでささやかな祭壇花です。レモンリーフ(結果ナルコユリに差替)3枚を土台にしました。

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