「ゴッホ展響きあう魂ヘレーネとフィンセント」展
上野にまたまたゴッホが来る。というか、たいていどこかでゴッホをやっている気がする。有名なオランダ人のひとり。
他には、もちろん昨日書いたアンネフランクの他、レンブラントとか、フェルメール(オランダ語に忠実に読むとヴァーメーアかな?なんか高級さが減る感じ?)も有名人かな?
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さてさて、今回の展覧会は、「ゴッホ美術館に次ぐ規模のコレクションを築いた美術収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーが、来日展でのゴッホと並ぶ主役だ。」とある。
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クレラー=ミュラー美術館は、アムスなどからは離れた国立公園の中にある。まあ、言うなれば、「箱根の彫刻の森美術館」的なもの。
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乗り捨ての自転車で自由に国立公園内を走っていいんだけど、自分専用の自転車じゃないから、美術館をみて出たら、自分の乗っていた「自分の背にちょうどいい小さい自転車」がなくなっていたのだ😱😱。結局、足がつかない不自由な自転車で残りの道のりを帰る羽目に。😱😱
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さすがに、乗る自転車はなくならないのだと思うけど、こんな野原の真ん中で歩いて国立公園の入り口まで歩けないよ?いい加減なシステムだなぁと思ったものだ🤔。でも、その「ゆる~い」とこが、これまたオランダらしい😆❣
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クレラー=ミュラー美術館への訪問は、3週間のオランダ語の夏期講習の週末プログラムのひとつだった。学芸員の方がオランダ語で作品の説明をしてくれるという、オランダ語学習の一環で行われた😉👍。
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ゴッホの代表作「真夜中のカフェテラス」もこの美術館にある。大好きな作品の説明をオランダ語で聞けたのは、一生の思い出。
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この絵には星がいくつか書かれているのだけど、後の研究で星の位置がちゃんと、その日の星空の配置とあっているということが分かったそうだ。
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本を買えばそんなことが書かれているのだとは思うけど、自分で実際学芸員さんから聞けたのは、自分にとっての宝物🥰💕
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学芸員さんのオランダ語もすごくきれいだったし、興味の持てる内容のオランダ語は本当に「入ってくる」感じがした💕 本当に連れて行ってもらって良かった🥰💕
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混んでいるから行きたくないけど、ちょっと行ってみたくなった。
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