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竹!竹!竹!を切って一攫千金!?山開拓始めました。

「ちゆり」です。

「はじめまして」なのか「始めました」なのか
最初の挨拶は割愛させていただきすが、ついに山開拓を始めました。

脱サラ田舎暮らしの第一歩として20代にして自分たちだけの山を手に入れることができたのです。山でキャンプするのも良し、愛人と暮らすのも良し、作業スペースとして小屋を作るのも良し...ワクワクしますね。

(僕らはプライベートキャンプ場を作ることを目標に山開拓を始めたのである。)

...とはいえ荒れに荒れた山。どこからどう手をつけていいのか分かりません。山の広さと圧倒的人手不足に開始早々戦意喪失気味。
(現在、山開拓メンバー2人)

なんかよく分からんけど今日は目の前にあった竹を切り刻んで処分していこうと思う。そう、今回の記事はただ竹を切るだけのお話

(ここで、離脱率50%)

竹を切る!キル!KILL!

今回手に入れた山には前所有者が何かしら(開拓??)をやった形跡があり、5m程度に切った竹が積み上げられている。(僕の後ろの竹の山をご覧ください)

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この竹の山を切り刻んでゴミ処理場に持っていく。
竹を50cm以下に切ってしまえばゴミ処理場で処分してくれるらしい。
山開拓初日はこんなもんで良いだろう

今与えられた武器は価格2000円の「ノコギリ」のみ。
このノコギリで何百本、いや下手したら何千本の竹と戦っていかないといけないのか...。この先は一旦1本切ってから考えることにした。

ノコギリを使うのは高校生の頃、友達との喧嘩の時以来かも

「使い方これで合ってるっけ?」と少しモタつきながらも50cmの長さにカット。これを7-8回繰り返してようやく1本の竹を切り終えた。

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「これ1本やってみて思ったけど、全然終わる気しないなぁ」
文句を言いながらも山開拓の達成感に向けてひたすら切って切って切りまくる。途中でかぐや姫が現れても目もくれず切りまくる。(まじ、かっけぇー)
このまま2.3時間は無言で竹を切り続けた。

ギブアップ!!もう辞めよう!

切っても一向に減らない竹の山。カンニング竹山

今時こんなアナログな山開拓なんてしてる奴いるー!?いねぇーよなぁー!?
デッカイ電動ノコギリなんかで「ブワーッ」と「ガシャーン」と一気に切り刻むのが主流でしょ。こんなおもちゃノコギリで山開拓に挑んだ僕が甘かった。

「ふふふ。良い物ありますよ」
もうひとりの山開拓メンバーの「たたみ」が何か企んでる。

「実は今日はチェーンソーと、丸ノコを持ってきています。」

「(...早く、言ってよ。)」

あー。でも残念、ここは田舎の山奥です。
電気も水道も今は通っていません。チェーンソーも丸ノコもコンセント付きだし、どうやって使うのよ。

なんそれ!?(ドンッ!)

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スイッチON!!!(キュルン)

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変な紐を引っ張る(ボイーン)

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これがガソリン式の発電機なのである。
画期的なもの持ってるんだね。
電気も水もない山奥でチェーンソーも丸ノコも使い放題
2000円のちゃちいノコギリは山の中にぶん投げて、さて開拓を再開しよう。

気を取り直して開拓再開

進む進む。開拓が捗る。丸ノコ素敵!
最初からこれ使っとけば良かった!!(背筋をしっかり伸ばして切るのがポイント..の図)

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やっぱり山開拓するなら道具をしっかり揃えなきゃね。

ありがとう。たたみ
こんな便利な道具をしっかり揃えててくれて


...ん!?。たたみ!?
まだそんなことやってんの!?

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さすが、メンバー1のパワータイプ。
斧から火花が出よん。

黙々と作業を続けてようやく軽トラ一1杯分の竹を切り終えた。
軽トラ1杯分切っても、竹の山は半分も減っていない。まだまだ先が長い〜。

とりあえず山開拓1日目はこの辺で勘弁してやる。
軽トラに積んだ竹をゴミ処理場に持っていき処分完了。
ラーメン食って、温泉入って帰るかぁー

ピューーーん。ばいちゃ。
(まだまだ続く...。)

Youtubeもあるよ


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