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労働衛生コンサルタント試験(保健衛生)に合格しました!

2月29日に令和5年度の労働衛生コンサルタント試験の合格発表があり、合格者数は208人でした。ホームページで公表されたんですが、忙しくて見ないでいたら、レターパックが翌日3月1日に届いて、正直落ちてると思っていたので、レターパックなどという物々しいもので送ってくるなよと思いましたが開けてみたところ、合格証が入っていたのでホッとしました。

逆に、口述試験は、答えられなかったり、間違ったことを言っても、実はそこまで問題ではなく、何かしらフォローしたり、少しでも知っていることを言えることの方が重要なのかもしれません。これから口述試験を受ける皆さんは、ぜひ積極的に答えるようにしてみてください。

ただ、ここで、例年よりも合格基準が下がったのでは?という疑問が浮かんだので、一応、合格率を調べてみました。今年の分はまだ発表されていませんが、いくつか公表されたデータからわかることがあります。

まず、昨年令和4年度は、
筆記試験608人→202人(33.2%)
口述試験361人(筆記試験免除者数170)→190人(52.6%)でした。
最終合格率は、190/(608+170)=24.4%と計算するようです。

今年度の受験者数はまだわかりませんが、
発表された合格者数から、合格率の目安は計算できます。

筆記試験を合格した人は700000番台までしかいませんが、
口述試験に合格した人の中には、800000番台以降の人が含まれています。
その人たちは、今年度の筆記試験を免除された人でかつ口述試験を合格している人になります。数えてみると、88人います。

そうすると、引き算すれば、私と同じように筆記試験を免除せずに口述試験に合格した人の数がわかりますので、今年度、筆記試験を合格した人のうち口述試験に合格した人の割合は、(208-88)/256=46.9%となります。

去年の筆記試験免除者も含めた口述試験の合格率52.6%ですので、大きくは傾向は変わってはいないようです。この差は揺らぎなのか、あるいは、もしかしたら、筆記試験免除者のほうが合格率がいいのかもしれませんね。

ということで、まだまだ不十分なところはありますが、年間200人程度しかなれない労働衛生コンサルタントの仲間入りを果たせました。試験勉強を通して身につけた知識を、今後の活動に活かしていければと思います。さて、では、さっそく登録をしなければなりませんね。それでは、また。


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