怒る人って楽してる
久しぶりに文章を書いてみようとノートを開きましたほくぴーです。
僕の周りには、怒る人がたくさんいます。なので、そのことについて書いてみようかと思っております。
前から僕は思っていたのですが、怒る人って楽してるなって思います。
まず、なぜ怒るのかについてなんですが、基本的には他者に対して行動を促すアクションだと考えています。
例えば、仕事において何かをできていない人に対して怒ります。こういった場合の怒りという感情は、相手に対して仕事をさせるのが目的だと考えられる。
この場合怒らなくても適切に的確に教えてあげる、もしくは原因を突き止めて防止策を打つことで、改善させることはできる。つまり、仕事をさせると言う目的は完遂させることができる。
しかし、怒りに任せて叱る方が、相手に恐怖を植え付けて仕事をすると言う行動を促すことができるので、叱る行為というのは意外と楽してるんだなと。
僕がこれまでいた会社では、仕事ができない人に対してやはり怒る人が多かった。
今の会社のすごくいいなって思うのが、怒るのではなくじゃあどうしようか、と解決策を探すのです。
もちろん原因を突き詰めるために色々と話したりはするが基本的には怒ることはせず、どうすれば良くなるかということにフォーカスして話をします。
これって組織を作る上で重要なことだと考えていて、怒ると、行動を促すことができるが、怒られる側は、感情的にはあまりいい思いをしないですよね。
なので、本当にマネジメント能力がある人と言うのは、人を動かすことにおいて、個々の力をしっかりと見極めて、その人に適切な指示(伝え方もしかり)を与えることができる人なんだなと思いました。
今日は以上です。
ほくぴー
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