自己紹介

初めまして。私は偏差値47の普通科高校出身で日東駒専(文系)の大学に現在在籍し、大学院に進学する予定のものです。ここでは、私の思いと、大学院入試について記事を書き進めていこうと考えています。初心者で不慣れな点が多く、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


なぜ大学院進学を考えたのか

 なぜ大学院進学を考えたのかを話し出すと、それだけでかなりの分量になってしまいます。そこで、一言で言わせてもらうとするのであれば、「学歴を変えたかった」に尽きると思います。高校時代、学歴社会があるということをかすかに察し、早稲田大学商学部を目指し一発逆転を狙っていましたが見事に不合格。次いで明治大学情報コミュニケーション学部、商学部、経営学部、法政大学経営学部も不合格。そして現在に至ります。
 大学一年生の初期は、いわゆる「学歴コンプレックス」を抱き、うまく馴染めることができないまま大学生生活が進んでしまいました。サークルにも入りませんでした。しかし、二年三年と進むにつれて学生生活が楽しくなり遊び呆けてしまいました。そんな中、忘れもしない三年生の夏、ゼミの先生に「そろそろ就活の準備始めなさいよ」と尻を叩かれ、「来週プライムの役員を務めているOB連れてくるからそれでモチベーションあげてね」と言われ、就活モードに入るいいきっかけだと思いすごく楽しみにしていました。そして、実際に来てくださった方の話をまとめるならば、今から始めれば大手も狙えるから頑張れよということでした。私はすごくやる気が湧いてきたので、少し悪心が働いてワンチャン裏口とかないかなと思ったりもしながら授業後に就活において重要なポイントやこれから伸びそうな会社を個別で質問をさせていただく時間をいただきました。恐ろしかった恐ろしかった、ゼミの時間ではあんなに頑張ればいけるなどと言ってたのに、、「実はね、学歴フィルターあるよ、マーチでかけてるとこ多いよ、だから大手は厳しいかもしれない」と言ってきたのです。現実を知りました。この時、学歴ロンダしよ、と決心しました。これが、大学院受験をした理由です。

受験検討校と受験校とその理由

受験検討校(大学4年4月時点)
・慶應義塾大学大学院 
・青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科
・早稲田大学大学院会計研究科
受験校
・青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科(合格)
・早稲田大学大学院会計研究科(合格)

文系大学院を受験するには、英語の試験(toeic)を受ける必要がある場合が多くあります。そして、最低でもtoeic750点程度は必要とされると言われています。英語が苦手であるということから英語が必要なく受験できる研究科、かつ、ロンダリングができる、という条件をもとに下記の3校を選択しました。
・慶應義塾大学大学院
 (理由)筆記試験が求められておらず、学部生時代の積み重ねがそこまで必要ないのではないかと考えた。
・青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科(7月入試)
 (理由)簿記二級に合格できる程度の知識があれば合格できるとの情報を入手した。簿記二級取得には300時間を必要とすると言われているため、毎日5時間勉強したとすれば2ヶ月で合格レベルにもっていけると考えた。
・早稲田大学大学院会計研究科(12月入試)
 (理由)簿記一級に合格できる程度の知識があれば合格できるとの情報を入手した。簿記一級取得には1,000時間を必要とすると言われているため、青山学院大学に合格できるとすれば、さらに毎日5時間勉強したと仮定するとさらに5ヶ月弱必要となる。(1,000-300)÷5h=140日,約5ヶ月。受験日が12月にあるため、知識を積み重ねて合格レベルにもっていけるのではないかと考えた。

結論として、慶應義塾大学大学院は研究室訪問の必要があり、教授との相性がありかなりの時間を費やすことがわかったために受験を辞め、他の2校を受験し、その2校に合格することができた。(他の2校は研究室訪問の必要なし)

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