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軽ワンボックスNV100静音化 その1

軽のワンボックス商用車を購入しました。
日産のNV100です。SUZUKIのOEMなのでエブリーワゴンと同じです。
街中でかなり見かけますし、建築現場に来る職人さんはみなこれに乗っています。
乗ってみてわかりましたが、とてもやかましい。
皆さんよく涼しい顔して運転していますがこんなうるさい車に乗っていたんですね。
ワンボックスは、座席の下にエンジンがあって、後輪駆動なのでシャフトが後輪のデフまでつながっていてエンジン音もうるさいですが、後ろの荷室全体が共鳴箱のようになって、後ろからのうなり音が気になります。
Youtubeで調べると静音化や、デトニングという言葉で皆さんいろいろ投稿されています。
静音化の基本は①制震材でボディーの振動を抑え込む、②吸音スポンジで音の侵入を抑え込むということになるようです。

制震材や、吸音材を探すと一番ポピュラーなのはエーモン工業の静音化シリーズですが、ちょっとお高いのでAmazonで同じようなものを探してみると4000円くらいで50cm×5mの制震材が売っていたのでこれを購入してみました。

お安かった制震材

これを15cm×5cmにカットして車のボディーに貼ってゆきます
商用車なので、ビニールのマットをめくるといきなり鉄板が現れます。
これを手でたたくとベンベンと安っぽい音が響きます。
ベンベン音のする場所に、制震シートを貼ってゆくと音がコンコンという音に変わります。
効果がありそうなところを探して貼ってゆきます。

床板に貼ったところ

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