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[今日のニュース9/25]パブリッククラウド支出、北米の3分の1
IT投資に占めるクラウドの比率は2021年で4%と北米の3分の1だ。現在クラウドで主流になっているのは、パブリッククラウドだ。パブリッククラウドとはクラウドサービス事業者が構築した環境を他の利用者と共同利用するクラウドサービスのことで、自社独自の環境構築で作られるプライベートクラウドと対比される。クラウドサービスの具体例としてAWS(Amazon Web Services)、GCP(Google Cloud Platform)、Microsoft Azureなどがある。
日本でクラウド活用が進まない要因は、個別に使用を変えて開発するオンプレミスの志向が強いことだ。また、そのシステムの保守はシステム会社に委ねていることが多いため費用もかさむ。さらに、IPAとEU統計局がまとめた、世界デジタル競争力ランキング2021によると、クラウド利用企業の割合とデジタル競争力ランキングスコアとの間には相関関係が見られる。
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