浜松科学館でプロジェクションマッピング作りのワークショップをやりました。 part2
10月26日のプロジェクションマッピングを制作するワークショップの報告です。
ワークショップ
今回は小中学生とプロジェクションマッピングを作るワークショップを行い、この映像をもとに11月9日に浜松科学館の外壁に投影する、というコンセプトです。
浜松科学館のテーマは「科学❌挑戦の活動基地」。そして「科学好きな子供と未来を担う人材を育成」したいという思いをこめて「みらい〜ら」という愛称を付けています。そこで今回のワークショップのテーマは「科学と未来」。
ワークショップの内容は、個人のものとグループで行う構成。
前半は1人1台、iPadを使って、Keynoteの使い方を覚える時間。
後半は覚えたスキルを使って作品を作ります。
私が行う説明とともに、マニュアルを用意し、各自のペースでも作業が行えるようにしました。
内容は私が出版した電子書籍のダイジェスト版。
電子書籍はこちらからから。
ワークショップの様子
20名の小中学生を5班に分けて、そこに掛川西高校パソコン部の生徒が1〜2名入ります。
小中学生は半分以上iPadを使ったことがあるとのこと。作業もどんどん進みます。
今回使うアプリはKeynoteです。
さあ、そしてこのスキルを利用していよいよグループ活動。
ちなみに決まったテーマはこちら。
1時間以上かけてグループでの動画作成がスタート!小中学生のすごい集中力に圧倒されます!
ダンスタイムを挟みます!
このグループ活動の間に、交代でパプリカ タイム!
グリーンスクリーンの前でパプリカ を踊り、背景に自分たちが作った映像を重ねます。
作り方の詳細はこちらで。
ダンスも動画作成も大盛り上がり!時間がきてもなかなか終わりません!
発表
さあ、グループごとに発表。
どこのグループも力作揃い。しかも予想を遥かに超えるクオリティーでした!
作品一覧
実際に発表したのは動画です。
時間をオーバーしてしまうくらいの盛り上がりでした!
さあ、これを高校生が2週間でどのように料理するか楽しみです!
小中学生のみなさん、浜松科学館のみなさん、高校生のみなさん、お疲れ様でした!
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