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浜松科学館でプロジェクションマッピング作りのワークショップをやりました。 part1

10月26日、浜松科学館で「iPadを使ってプロジェクションマッピングを作る」というワークショップを行いました。

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浜松科学館

浜松科学館とは「1986年の開館以来、子供たちの創造性ある豊かな“科学する心”を醸成してきました。開館33年目を迎える2019年7月にリニューアルし、「みらいーら」という愛称で新たにオープンしました。
これからの新しい時代に向けて、市民に親しまれる科学館として、市民の科学的リテラシーを育むとともに、科学好きな子供と未来を担う人材を育成する施設としていきます。」(HP引用)

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今回のリニューアルで90%以上の展示が新しくなり、展示を見るといよりは「々なワークショップに参加して自ら学ぶ」という形に変わったように感じました。

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館内には非常にお洒落なカフェも隣接。開放的な空間が広がっています。

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またコンセプトは「「サイエンス・ベースキャンプ~自ら考え、対話し、行動する【科学×挑戦】の活動基地~」
“科学する心”を持って夢に挑戦する人々を応援する「サイエンス・ベースキャンプ~未来創造の拠点基地~」として、地域の人々とともに活動し、成長していくことをめざします。
・知的好奇心を触発し、子供も大人もともに科学を楽しむ場をつくります。
一人ひとりが主体的に学び、さまざまな方法で考え、チャレンジすることを大切にします。
・浜松の先人の姿と現在の技術のつながりを実感し、社会に貢献する大きな夢を育みます。
・科学館が、浜松の多様な人々の連携・協働を進めていくための“ハブ”となります。
・科学技術の最先端を体感し、次代を担う子供たちの創造力や挑戦する心を育みます。」(HP引用)

今回のコンセプト

今回のワークショップは、浜松市内の小中学生(小4から中3)対象、20名にプロジェクションマッピングを高校生と一緒に作成する、というものです。

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プロジェクションマッピングのテーマは

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そしてここで作られた作品をもとに、11月9日(土曜日)の17:30から浜松科学館の外壁にプロジェクションマッピングを投影するというプロジェクトです。

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今回投影するのは、会場の上部の円柱型の部分、その下の窓がある部分(窓は中から白い紙で覆います)、そしてその右側の壁、最後に床面、の4箇所です。

床面には霧状の水が噴出する装置もあるので、その霧に映像を映し出す予定です。

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ワークショップスタート

今回の会場は「ものづくりラボ」

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とても綺麗で、機能的なスペース。

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今回は13:00から16:00までの3時間のワークショップ。参加者が小学生が多く、かなり長丁場なので説明を少なくし、体を動かす時間をもうけました。

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まずは私の説明から。掛川西高校パソコン部の活動の紹介や、プロジェクションマッピングとは何か、そして本日のスケジュールの説明を20分程度で行いました。

そしてワークショップが2時間。

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最後に発表が20分、というスケジュール。

飽きないように体を動かす時間を用意。それはダンス!

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そしてダンスは「パプリカ 」

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https://www.youtube.com/watch?v=T0valuAksuo

グリーンバックの前でダンスを行い、生徒が作った映像を重ねる予定です。


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