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【ブランディングフィルム制作プロジェクト】プロが教える学校公式プロジェクトVol.3 キックオフイベント

キックオフ!

9月10日金曜日、掛川西高校公式のブランディングフィルムを制作しよう!というプロジェクトのキックオフイベントを行いました!

今回のプロジェクトに参加してくれる生徒は1・2年生の8名。

この8名が映像制作のプロの指導で、ブランディングフィルムを制作していきます。

プロジェクトの詳細はこちら↓

プロ2名と8人の生徒がオンラインで対面

静岡県も緊急事態宣言中なので、キックオフイベントもオンラインで実施。

生徒は掛川西高校から。映画監督の山﨑さんは鎌倉から。ビデオグラファーの匂坂さんは掛川の仕事場から参加しました。

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最初に自己紹介。

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映画監督の山﨑さんから「映像は身近なもの。改めてプロだったらこういうふうに作る、ということに触れてもらいたい。」とのメッセージ。

ブランディングフィルムとは

映画監督の山﨑さんからブランディングフィルムの説明をしていただきました。。

・CMに近い。でもCMは30秒など短い。
・CMと違うのは商品を紹介するのではなく、掛川西高校のイメージを紹介してアピールするのがブランディングフィルム。
・ちょっとしたドラマ仕立てのものが多い。

イメージを共有するために2本のムービーを視聴しました。

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今回のプロジェクトを説明

今回は輝くOB/OGをモデルにしてブランディングフィルムを作成。

今回の掛川西高校のブランディングフィルムはOB/OGにインタビューをし、高校生活を振り返るという内容です。

今回の輝くOB/ OGは以下の2名の方々です。

・三輪開人さん(海外教育支援 NPO)

・木曽美幸さん(元SBSアナウンサー)

まず生徒たちは輝くOB/OGの簡単なストーリーを確認。

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どちらの人物で映像を撮りたいかを選びます。

そして三輪開人さんを撮影するグループと木曽美雪さんを撮影するグループに分かれました。

映像作成のイメージ

1 OB/OGにインタビュー。
  高校時代の現在につながるエピソードを引き出す。
2 高校生活のある場面を再現ドラマにする。(3分間くらい)。
3 高校生活が今に繋がっているというインタビュー映像に繋げる

※ポイントはドラマをきちんと作ること。

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宿題

今回のキックオフイベントで生徒たちに宿題が出ました。

次回は、映画監督山﨑さんによる映像企画づくりのワークショップです。

そのための宿題として三輪さん、木曽さんの企画書をグループごとに作成してくることになりました。

・場所の設定
・登場人物
・どのようなドラマになるのか

ドラマ作りのポイントは時代背景も考えること。スマホがある、ないなど。
それによってドラマの作り方が変わるそう。

その他の注意点

小説と映像のシナリオは大きくかわります。

・映像は心の中で思っていることを表現できない。(今回ナレーションは使いません)
・映像は具体的なものしか表現できない。
・時制も現在形と現在進行形しか表現できない。

※ブランディングフィルムは企画が命!しっかりと企画を練っていきましょう!

ワクワクなプロジェクト

プロと一緒に素人の高校生がチャレンジする!
この刺激的なイベントを通して、生徒とともに僕も楽しみながら成長していきたいと思います!

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