3泊ウラジオストク #おいしかったピロシキ2軒
日本でも有名なピロシキ。
渡航前はそれ程楽しみにしていなかったのだけれど 行ったらいろいろな所で売られていて 結局2回食べちゃった。
どちらも美味しかったので紹介させてください。
1:ウラジオストク駅前の揚げピロシキ
ウラジオストクの駅前に、赤くて小さな露店があります。画像の奥にぼやけてしまったお店。
メニューはピロシキ中心。
本当は左側・上から2番目のソーセージとキャベツが入っているらしい丸いのを買おうとしたのだけれど、
朝9:00頃でまだ出来上がっていないようで、
画像左下の(見切れてしまってる)平たいの。
70ルーブル(約140円)高くはないけれど観光客価格かなと思います。
具材はお肉と玉ねぎメインの野菜。
油たっぷりで重たいけれどおいしいのは確か。
カロリーすごそうだけれど朝だし 散歩1時間の後だったし...と自分を納得させました。
直ぐに駅のホームに入られるので、
シベリア鉄道を見ながらピロシキかじっていると、
ロシアに来たなーと思えます。
2:キタイスキー市場の窯焼きピロシキ
今回の旅行で食べたものナンバーワンだったのが、キタイスキー市場で2日目に食べた窯焼きピロシキでした。
キタイスキー市場は 大きな総合市場で 市の中心部から東へバスで約20分。
▼市場への行き方:こちらのブログ記事の冒頭の紹介が分かり易かったです。
▼Google Map
ロシアのモケモケ帽子が買いたくてここの市場に行ったのですが、
お腹が空いてきた中でたまたま見つけたのがこちらのピロシキ屋さん。
ロシアにしては珍しく(皆んな優しいけれど表情はあまり動かさない人が多かった。でも優しいのだけれど。)笑顔がデフォルトの明るいお兄さん。
窯の内側にこびり付かせて(?)焼いていた。
インドのナンと同じ焼き方らしい。
奥側のまぁるいのを1個買ってみたのですが(確か30ルーブル60円くらい)
これがめっちゃおいしい!!
周りの生地はドームみたい。固くてカリカリ。食べ進めるのが大変なくらい。
中はお肉と玉ねぎ。
しっかり完全に蓋されて熱が通されているから、
肉汁と野菜の旨味がぎゅっと詰まってスープにでもなって。
買うとき店員さんに「2個買う?」というようなジェスチャーをされて、
指1本を出したのに、
「四角いのと丸いの1個ずつ?」って
2個買わせようと(でも優しい)されて1個で大丈夫、としたけれど
2個買っておけばよかったなと帰り道に後悔。
場所は、市場の奥の方にありました。
場所が分からなかったら このお店の写真を 地元っぽい人に見せてもらえたら、教えてくれるかも、とのことでした。
α:ウラジオストク駅徒歩3分の専門店
最後に。出発日、朝8:00頃行ったら早すぎたみたいで、15分待ちで断念したピロシキのお店をメモしておきます。
画像の、左より、レンガ色のお店。
いろいろなブログで紹介されていて、おいしそうでした。
出典:http://urajio.com/news/piroshiki
以上 ウラジオストクのピロシキでした。
レストランの感想 はこちらに。
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