2月22日から24日にかけて

2/22
この日は友人宅でカレーをご馳走になった。友達と知り合いの狭間にある関係性が、その人の家で、その人の手料理をいただいたことで完全に友達に移行したと思う。嬉しいね。

その人の居住環境に足を踏み込むということは、互いに大きな影響があるのではないか。居酒屋で一緒にご飯を食べるのと、家の中で家主がご飯を作るところから見るのでは全然違う。

生活を晒すということの持つ意味は、思った以上に幅広く強い。仲良くなりたければ家に行こう。

この日行った銭湯も、美味しんぼも大分面白かったな。あと芋羊羹もあんこ玉も手作り梅酒も勿論カレーも美味しかったしgood。カレーのポテンシャルにはビビるな。歯も磨いたし最高。

2/23
起きたらもう昼。床でも割と寝られるもんだなぁとやや驚いた。肉片は友達の家に行くと食洗機になるので偉いと思った。僕はぐーたらですまんと思った。

知らない街を散歩すると、とりわけ誰かと共に散歩すると色んな発見があるのでやっぱり面白いな。

↑自販機の謎の絵

久しぶりに食べるスシローでは、最初に食べたサーモンが1番美味しかった。

夕方からはバイクで綱島へ向かった。家から40分くらいだろうか、知らない道を通るのは楽しいなぁ。帰りのことを思うと気が滅入るけど。

綱島では友達と銭湯に行った。ロウリュを受けてきたが、サウナ満杯に裸の男が入り、全裸で両手を上げた状態をクソデカ団扇であおがれてる状況をみて中々奇妙だなと思った。視野の中の70%肌色でそれもまた奇妙だった。

すき家で食べたアラビアータ牛丼は思いの外美味しかった。

この日は歯をみがかずに寝たので罪悪感。大分早寝をしたが、夜中に起きて寝れずモゾモゾした。

2/24
10時くらいに起きて、スイッチのゲームニュースをみてたら、新作のどうぶつの森が欲しくてたまらなくなった。久々に新しいゲームにワクワクしているので、絶対に買おうと思う。

そういえばゲームや漫画やアニメや、言ってしまえば風呂に行くこと、新しい家電や雑貨にしろ、欲しいな〜って思うことはあれどワクワクする感覚が最近はなかったような気がする。

小6の時にipodnanoが欲しい時期があった。毎日ホームページを眺めては、ipodがある生活というのを夢見てワクワクしていたのを覚えている。クリスマスに際し買ってもらって、雪の道を歩きながらイヤホンでロックバンドの曲を聴いたとき、確実に僕の生活が変化したと思う。

何かがあることで自分の世界が変わるようなワクワクが少なくなってしまったのは、出来ることが多くなったからなのか、出来ないことを沢山知ってしまったからなのか。

ワクワクを期待感と言い換えてもいいかもしれないな。iPodが自分を変えてくれるような期待感。

具体的に何がというと難しいが、どうぶつの森が何かを変えてくれるような期待感を抱いたという訳だ。

この日久しぶりにスマブラもして、昔とは違えど素直に楽しいなと思った。