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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「なにもわからぬ儘で生きる」


なにごとも 無かったかのように
過ぎて往く 人と日々

人のことを 考えているようで
自分のことしか 観ていない

自分を亡くすより 大事に想う者を
亡くしても 平気で 居られるというのか

愛する人は 居るか
愛してくれる人は 居るか

##なにもわからぬ儘で生きる





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