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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「なにげなく 吐いた言葉」


なにげなく 暮らし
なにげなく 吐いた言葉

否 誰かのことを思い
真摯に 放った 言葉でさえ

知らぬ間に 傷つけていた こともある

生まれ育った 環境の違いで
今も 誤解は 継続している

##永遠に解けぬ誤解も在る

解き放たれた 言葉は戻せず
虚しさが残る日々よ




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