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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「一人称で語られる 複数の心」


此処と
其処と
彼処と・・
凡てが 同じ座標を 指していた

身体さえも 瞳孔の向こうに広がる
幻影の ひとつに過ぎない

僕 ボク
俺 オイラ
私 ワタシ・・

一人称で語られる 複数の心は

何処に 在るのだろうか

##独り芝居




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