『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「野良猫のバラッド」
野良が往く
柵を捨て 街を捨て 古い衣を 脱ぎ捨てて
夜明け前に 旅に出た
独り寂しく 野良が往く
愛に見捨てられた 野良が往く
どこまでも 蒼く 白い世界
明日のことなど 誰も知らない
愛のない荒野を 野良が往く
野良に名前は まだ無い
##野良猫のバラッド
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野良が往く
柵を捨て 街を捨て 古い衣を 脱ぎ捨てて
夜明け前に 旅に出た
独り寂しく 野良が往く
愛に見捨てられた 野良が往く
どこまでも 蒼く 白い世界
明日のことなど 誰も知らない
愛のない荒野を 野良が往く
野良に名前は まだ無い
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