『虐待児の詩』　青い鳥の記憶

「碧い花と無言の言葉」

---

路の精　碧い花に　問いかけた

ねえ　ここまできたよ
やくそくのち　まで　あと　どのくらい？

碧い花は　何も答えようとしない
百回も　千回も聞いて
疲れ果て　声が出なくなったとき

誰かが　心に囁きかけてきた

碧い森をぬければ　蜃気楼の街

そこにゆけば　願いは叶う

##碧い花と無言の言葉

〚碧い花〛
囁やきかける　耳には聴こえない声
心を澄ませば　あなたにも届く pic.twitter.com/vPMJbUqZeP

— 落合正和 (@masakazu617) July 11, 2022

---