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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「底の無い池で藻掻く」


悲しみと 寂しさの 池に溺れて
恨みと 憎しみの 血を吐いた

どれほど 藻掻いても
水面は遠く

どれだけ 足を バタつかせても
底には 辿り着けない

##底の無い池で藻掻く

私の求めるモノは
それほど 得がたいモノなのか

愛されたい

唯 それだけのことなのに・・




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