『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「蜜月の宴」
満月の夜は 心が ゾワゾワする
愛に 飢えた獣が
蜜を求めて 彷徨い歩く
抑えきれぬ 衝動に
首筋を舐め 乳房を掴む
乳首を咥え 蜜を飲み乾し
恍惚の 刹那を超えた時
至福と後悔が 交錯する
##蜜月の宴
絡みつく肉塊 オスマンサスに 溺れ
月明かりに 踊り狂う
満月の夜は 心が ゾワゾワする
愛に 飢えた獣が
蜜を求めて 彷徨い歩く
抑えきれぬ 衝動に
首筋を舐め 乳房を掴む
乳首を咥え 蜜を飲み乾し
恍惚の 刹那を超えた時
至福と後悔が 交錯する
##蜜月の宴
絡みつく肉塊 オスマンサスに 溺れ
月明かりに 踊り狂う