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『虐待児の詩』 慕情

「慕情」


きみ慕う 想いは言の葉 ならねども
ふれあえば こころに言の葉 いとふしぎ

これ まさに慕情のなせる わざなり
思い起こして 独り悦に入る

いと寂しきは このありさまかな



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