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月形町
石狩平野の広大な雪景色を眺めていると、四国遍路時に聞いた
「あと隠しの雪」の話を思い出す。
『ある雪の夜、みすぼらしい僧が宿を乞うがどの家でも断られる。
みかねた貧しい老婆が僧を泊める。
痩せ細った僧に振る舞う食べ物とて無い。老婆は思わず、隣家の稲
を拝借して僧に食べさせる。隣家との道には老婆の足跡が残った。
翌朝には盗みが発覚するだろう。
翌朝、周りは一面の雪景色。
老婆の足跡も雪に埋まって見えなくなっていた。
そのみすぼらしい僧は、修行中の弘法大師だった』
老婆の想いに感謝し、弘法大師様が雪で諸々を覆い隠したのでしょうか。
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