毎日note更新チャレンジ。3月12日。
センバツ中止が発表されたその日のうちに、
こんな素敵な企画を立ち上げた方がいました。
※現在は募集を締め切っています
持っている武器で、すぐに何かをアクションできる人は本当につよい。
尊敬します。
ひとりでも多くの球児のみなさんの心のよりどころになるといいなぁ。
✴︎
むかし話ですが、
私は高3のときに野球部のみなさんの頑張りのおかげで、夢だった甲子園へ連れて行ってもらいました。
子どもの頃から甲子園へ「行く」ことが夢だったので、野球がつよい高校を進学先に選んでた。
というか、高校受験の際に、野球がつよい大阪の高校へ行きたい、とか言い出すおかしな子で、先生と両親を困惑させたのが思い出。
当然みんな、「何しに行くの?」って聞くんですけど、「甲子園に応援に行きたい」しか答えがないんです。だってほんとにそれしかないんだもん笑。他に何の理由が要るんだろう?と思ってた。でも誰もわかってくれなくて悲しかった笑。
で、当然その願いは却下されたわけですけど。
けど、その願いどおりにもし行動することが出来ていたら、もしかするとその後の人生、今とちがったかもなぁと思うこともあります。どうなのかな。
自分が野球をやっていたわけでもなく、ただホントに野球が好きで、甲子園に行きたかった。
子どもの頃から甲子園に出てる選手たちこそがヒーローで、お手紙を書いたり、嬉しいことにお返事をもらったりもしたし、とにかく甲子園には「良いこと」しかなかったんでしょうね、子どもの頃からずっと。
だから自分の中ではまさに「聖地」だった気がする。
念願叶って入学した高校の野球部に女子マネ制度がないことを知ったのは入学してからのことで。完全に調査不足だった笑。失敗したなー…と思った。
けど切り替えて、吹奏楽部に入部。ヘタクソなりに楽しかった。トランペット。
でも色々トラブルや悩みも重なって、吹奏楽部も退部してしまい。甲子園ではトランペット吹けませんでした。ふつうの応援の生徒としてスタンドにいました笑。
でもそれでもやっぱ、思い焦がれてた場所へたどり着けたのは最高だった。
当時言ったことないけど、野球部のみんなに感謝してます。
あの場所に行かせてくれて本当にありがとう。
おかげで高校生活に思い残すことってたぶんなかった。
甲子園に行きたいのは、もちろん選手のみんな。
けど、選手じゃなくてもあの場所が夢だっていう子がたぶんいる。
当時の私みたいな。
野球が大好きでやまない子。いるはず。
みんなの無念や悔しさや、言葉にできない気持ちをどうしたら少しでも汲んであげられるんでしょうね。
どうしたら、何年か後に振り返ったときにも、「思い残すことない」って言わせてあげられるんだろう。
ただ単に、甲子園へ「行く」ことはもちろん大人になっても出来る。
でも「行く」ってたぶんそういう意味じゃないですよね。
当事者として「行く」こと。母校の生徒として「行く」こと。
選手じゃなくても。それが自分の力で叶えられる夢じゃなくてもね。
夢であることに変わりないです。
できることなら叶えさせてあげたい。
今は選手のみんなのケアが最優先なんだけど。
でもそれ以外にもケアが必要な子がもしかしたら読んでくれるかなぁ、とか思ってこれを書きました。(と言っても何ひとつフォローできてませんが)
なんだ、自分みたいな人おるやん、と思ってもらえたら嬉しいかな。
楽しみだったフィギュア世界選手権もなくなって、
もうそろそろいいでしょホントに。
もうこれ以上は何も起きない。
これで終わり。これが最後です。
そろそろそういう方向で念じてゆきましょう笑。
明日は良いニュースがきっと来る。ことだま。
いただいたサポートは形而上学と魔法の学び、そしてヒーリングサロンを通じて必要としている方へのサポートとして循環させていただきます。