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石狩川で"ボラの仲間"(←修正)の大群に出会う

春は、いろいろな魚たちが活発に活動します。
石狩川の本流で、集まって何やらバシャバシャしている魚たちがいるとの情報をいただき、現場に行ってきました。
現地は、学園都市線の鉄橋の音が聞こえてくる分流。
近寄っていくと、30-50センチくらいの魚たちの群れが、右往左往していました。

ときどきジャンプ

群れが散ってしまったので、しばらくじっとして水面を観察していると、いきなりジャンプ。ウロコがはっきりしていて、コイのような体型に見えます。
何度か水面から飛び上がるのを見たものの、どこからジャンプするのか予想がつつかず、もやもやしているうちに、群れが足元まで近寄ってきました。

見ると、魚は2種類、背鰭が長いタイプと2つに分かれているタイプ。
どちらも大きなウロコが特徴です。

映像を見ると、ほとんどが“ボラの仲間”(←修正)で、ときどきコイという感じです。
コイは産卵期として、“ボラの仲間”(←修正)はここで何をしているのでしょうか。もうちょっと水が透明だと観察できるのですが…。

2022年5月3日撮影
2022年5月13日修正
2022年5月17日動画差し替え

映像は、メナダではないかとのご指摘いただきました。ありがとうございます。たよりの「北のさかなたち」にもボラの仲間の扱いがなく、図書館でもうちょっと調べて新たな記事を書こうと思います。

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