野生サケの生と死

2020年元日の千歳川です。川幅いっぱいに見える冬サケたちは、産卵にむけてブルブルと求愛したり、ポジションを確保するために邪魔者に噛み付いたりしています。役割を終えたサケがホッチャレとなっていくそのすぐ近くでは、野生の稚魚たちが泳ぎ始めていました。去年、砂利の中に生みつけられた卵からふ化して、水中に浮上、湧水の流れ込みで水面を流れてくるエサを探します。
2020年1月1日撮影

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