マガジンのカバー画像

北海道・芦別を旅するマガジン

32
本noteアカウントのメインマガジンです。 観光スポットや飲食店、モデルコース、イベントなどをご紹介しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

芦別の炭鉱の時代を鮮やかに描く一冊が新聞社学芸文化賞受賞|札幌・寿郎社

主要新聞社・通信社の文化部長で構成された選考委員会が選考する、出版梓会新聞社学芸文化賞。…

知的好奇心を満たすなら!滝里ダム防災施設は記憶と記録の眠る場所|北海道芦別市

北海道芦別市に位置する滝里ダム。 以前こちらの記事で取り上げました。 今回取り上げるのは…

芦別温泉スターライトホテルでおこもり生活を堪能してきた|北海道芦別市

「あのホテル」に泊まってきました~! 北海道を旅するライターこと、レラです! 10月頭の北…

北海道ならではの秋景色に見とれて【芦別の紅葉と秋の草花】

こんにちは! 北海道を旅するライターこと、レラです。 今日は、北海道芦別市の秋を一緒に見…

ダムが推進するエコな活動。「流木DIY」のすすめ|北海道芦別市滝里

流木をひろってみる 流木と聞くと、どんなものを、どんな風景を思い起こしますか? 流れ着く…

1700年の歴史を見つめる黄金水松。|北海道・芦別市

今回は、北海道・芦別市を古の時代から見守ってきた黄金水松をご紹介します。 黄金水松は、ア…

北海道で、きのこ狩りとキャンプ。【あしべつの秋レジャー】

秋の味覚といえば、きのこ!  現代ではスーパーでも簡単に手に入る食材ですが、秋は天然のきのこが美味しく育つ時期です。 天然のきのこは、市販の同種のきのこと比べると見た目も味も別格です。 スーパーには売っていない天然きのこを、自分の手で採って食べてみたくはありませんか? でも、毒きのこにあたったり、熊に遭ったら……と思うと、なかなか挑戦できないもの。 どんなことに気をつければ、できるだけ安全に楽しくきのこ狩りができるのでしょうか? この記事の前半は、きのこ狩りの基本

パンがあれば、それで十分。最高純度のバターを食卓に|横市フロマージュ舎

いつもの食卓が特別になる瞬間。 それは、ちょっとしたこだわりから。 「家族のためにつくっ…

四季折々、新城峠の兵陵地帯に癒されて。【北海道・芦別市・観光スポット】

北海道といえば、何を思い浮かべますか? 山と海、里の生み出す豊かな食材や、 それらを活か…

【新米発売開始】北海道のお米事情。「ゆめぴりか」と「ななつぼし」のちがい

こんにちは! 北海道・芦別を旅するライター、レラです。 夏場は令和のコメ不足が騒がれまし…

可愛すぎる!滝澤ベニヤのペーパーウッド♥|北海道芦別市

こんにちは! 芦別を旅するライター、レラです。 今回は、先日のふるさと納税返礼品の記事で…

重松清の描く「ゆるし」のものがたり『カシオペアの丘で』|ブックレビュー

あの日いっしょに星空を眺めた4人は、事件を契機にふるさとで再会を果たす。40代目前。大人…

旧頼城小学校の歴史と建築の魅力|北海道芦別市

炭鉱の時代の最盛期には、2,214人の子どもたちが学び舎とした場所。 芦別には往時の賑わ…

【観光スポット】炭鉱の時代に活躍した橋梁とディーゼル機関車|北海道芦別市

美しい紅葉の中を赤い橋梁が渡されている。 そこへ、貨物列車が音を立てて走ってくる。 芦別の石炭を積んだ列車は、 国鉄線へと向かい、走っていく。 今日は、いまでも在りし日を彷彿とさせる炭鉱遺産・旧三井芦別鉄道炭山川橋梁の魅力に迫ります。 炭鉱産業の最盛期を支えた芦別鉄道旧三井芦別鉄道炭山川橋梁は、1940年に三井炭鉱から国鉄線へ運行する列車が通った鉄橋です。 ちょうど、炭鉱産業が大いに栄えた時期に石炭運搬で活躍しました。 廃線の1989年までは、石炭運搬だけでなく旅客列車