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【壮瞥町】冬の遊び

「雪の多い北海道の冬だけど、どんな余暇を過ごしているんだろう?」
という疑問を持たれている方もいらっしゃるかと思います。

そんな疑問にお答えして、2021年10月に神奈川県から移住し、壮瞥町で移住コンシェルジュをしている今井亮輔が、壮瞥町での冬の余暇の遊びをご紹介します!

北海道といえばゲレンデの雪質がすごい!

ウィンタースポーツの王道ですが、スキーやスノーボードをやるには絶好のロケーションです。

サクッと気軽に滑るのであれば、壮瞥町の中心地から車で約15分、「オロフレスキー場」に行きます。
リフトが1本しかないものの、雪質がとてもよく、初級から上級まで4コース(最長800m)もあります。
初心者の練習の場としても重宝されています。

オロフレスキー場ではバナナボートも楽しめます♪

広いゲレンデに行きたい気分の時には、少し頑張って車で40分でルスツリゾートにアクセスできます。
車で1時間走ればニセコのスキー場へも意外とあっさりアクセスできます。

ルスツから洞爺湖を望めます!!

ジオパークならではの大自然を体験

洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパークにも指定されている大自然。
冬になると町内のオロフレ峠の旧道が閉鎖されて、そこが絶好のスノーシューハイキングスポットに。
オロフレの樹氷を見ながら、冬の散歩を楽しめます。

雪を纏った木々の間を縫って進みます

YUKIGASSEN

壮瞥町は毎年雪合戦大会が開催されています。
2023年2月25日、26日の開催で第34回を迎えた「昭和新山国際雪合戦大会」。
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となったこともあり、例年は海外勢の参加もありますが、今年は国内のみで、参加数は例年の約半分。それでも全国各地から68チーム680人が参加し、すごい盛り上がりでした。
2023年は「一般の部」、「レディースの部」、「ビギナーズの部」に分けて開催され、約70チームが参加し、迫力の熱戦が繰り広げられました。

私も初の雪合戦大会、「ビギナーズの部」に参加し、YUKIGASSENを味わいました!!

昭和新山に見守られながら熱戦を繰り広げます!

ローカルな遊びも充実

・大人のそり遊び
通行止めで車が通らない山道では、大人も真剣にそり遊びに励みます 笑
結構、スピードが出て、ソリのコントロールに必死になります!!(特別に許可を得て遊んでいます)

月夜の山中の道でヘッドライトをつけてソリ滑り。迫力ありでした!


雪板遊び
新雪の積もった山では、雪板乗りが最高!!
滑走開始場所まではスノーシューで登っていきます。(特別に許可を得て遊んでいます)

新雪のパウダーを雪板で滑ります!

結びに

壮瞥町での冬の遊び、いかがでしたでしょうか。
スノーモービルや雪山の登山、雪中キャンプなど、まだまだ色々な遊びがありますが、今回は冬の遊びの一部をご紹介させていただきました。
冬の遊びの楽しさを知ってしまうと、暖かくなり雪が溶けてくると、春の到来が嬉しい反面、冬との別れが寂しくもなってきます…

移住すると、余暇の過ごし方もその土地での楽しみ方に変わります。
移住後のより豊かな暮らしのために、移住を検討されている方は、是非その土地での余暇の楽しみ方も含めて移住先を検討してみてください。




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