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出勤途中、始めてのフィールドで

今朝の今朝までこのフィールドを忘れていたのは不覚だった。
でもなぜか今日になって寄ってみようかという気になったので、まだ自分にはかすかに勘という機能が残存しているのかもしれない(笑)。
フィールドは市営の斎場と霊園に近接する森や林(だから立ち寄らないでいたのかもしれないな)。
斎場や霊園の建設で地元の反対を恐れたのか、そこにはもう二つの顔がある。
一つは昆虫館。
今朝はガラス張りの壁面から、蝶が飛び交っている様子を、わずかながら見ることが出来た。
もう一つの顔は、運動公園。
広い運動場と体育館が併設されている。運動場の端っこには子どもの遊具も配され、休みともなれば大勢の親子連れでにぎわうことが想像される。

ところで、わたしの出勤時間は遅い。
日勤は10時半からだから、家を何時に出ようと、9時過ぎまでの時間は散策を楽しむことができる。
キャノンのEOS R10と軽量なRF100-400mm F5.6-8 IS USMとがタッグを組めば、うす暗い森でない限り、そこそこの野鳥撮影も可能だ。
ということで、今朝も飽きもせず・・・。

さて、このフィールドでの野鳥初撮影は、いきなりジョウビタキのオスとメスに出くわしたところから始まった。こんなに簡単に出会えるのか、ここは?

だがこの時わたしは、別のことを考えていた。
もうすぐ届く、DJI OZMO POCKET3でこうして歩きながら撮影すれば、どのような出来上がりになるのだろう・・・。
散策はPOCKET3で、鳥や植物はミラーレスで撮影し、動画と静止画を程よく混ぜ合わせて動画を仕上げるとどうだろうなあ・・・。
そんなことを考える時間って、数秒?数分?
ふと、我に返って、野鳥撮影を再開!
と、人工物の影にかくれて木々を見守っていたすぐすばに、ジョビ子が飛んできた。

咥えていたエサを落としたか?
昆虫館

こんな恵まれた日がいつもなら、度々ここを訪れよう!

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