生命保険加入する際の申込方法を理解しておこう!

新型コロナウイルスの影響で生命保険への加入や医療保険への加入について、真剣に検討をされている方も多いのではないでしょうか。
しかし、とかく保険は難しいイメージがあり、ご自身のライフプランや家族構成に合わせた保険を見つけられず、悩まれている方も多いと思います。

そこで、今回は保険の加入する際の方法について、簡単にまとめてみました。
ぜひご自身にあった方法を見つける参考にしてみてください。

■生命保険加入の申込経路

保険に加入する際の経路としては、概ね以下の3つに分類されます。

(1)生命保険会社

1つ目は生命保険会社での直接の加入です。
元々知り合いの人がいればその人に頼んでもいいですし、コールセンターで問い合わせることも可能です。また、保険会社・商品によってはWEBという方法も用意されています。

強みとしては、生命保険会社へ直接問い合わせないと加入できない保険がある、ということ。

逆に注意が必要なこととしては、当然ながら他の保険会社の商品については案内してもらえないということです。

保険会社への直接の問い合わせをする場合で様々比較したいとなると、ご自身で各社へ問い合わせを行い、材料を集めて比較検討をする必要が出て来るので注意しましょう。

(2)保険代理店

2つ目は、保険代理店での加入です。
保険代理店の場合に「乗合代理店」と呼ばれるものと「専属代理店」というものがあります。「乗合代理店」とは複数の保険会社の取り扱いが可能で、「専属代理店」は一社の保険会社の保険のみ取り扱いが可能です。

もちろん生命保険会社とは扱える商品が違うケースもありますが、保険代理店の最大のメリットは「複数の保険を横並びで比較、判断できる」ということです。
このメリットを得るためには、「専属代理店」ではなく、「乗合代理店」へ相談をしましょう。
A社のプラン、B社のプラン、C社のプランなどを一気に比較検討ができるので、あちこち連絡する手間も時間もかからず、効率的に検討することができます。

(3)金融機関

3つ目としては、銀行など金融機関での加入です。

メリットとしては馴染みのある窓口で話をきくことができるので、とっかかりがつかみやすいという事が言えます。

ただし注意点としては、銀行などの金融機関の場合は保険の専門家ではないケースが多いことと、入院や手術などの安心につながる生命保険というよりは投資色の強いものを取り扱っているケースが多い点です。

特に自発的に聞きに行った場合ではなく、職員側から「退職金の運用方法について提案なのですが」など話を持ち掛けられた場合には本当にご自身にあったプランなのか、しっかりと検討をする事が重要です。


加入経路について、以上3つの方法の簡単なご紹介でした。


どこで申し込むかは商品で決まってくる部分もありますが、まず検討してみたいという時にはご自身で保険の資料請求もおすすめです。

まずは様々な資料を請求し、ある程度どんなものがあるのか理解をしてから、保険の特性やメリット・デメリットをより詳しく上記3つの中から選んでいくのもいいのではないでしょうか。

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