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樽美酒研二さんの故郷「うきは」にコンバージョンしにいく旅(うきは日帰り旅行まとめ)

もともとゴールデンボンバーが好きなんですが、福岡に移住してから福岡出身の樽美酒研二さんへの解像度があがり、より好きになりました。

樽美酒研二さんが度々SNSでご出身のうきは市のことを発信しています。ゴールデンボンバーファンの友人(通称:金爆ギャの友人)が「うきはに行くよ〜」と言ったので「行く〜!」と軽いノリで乗っからせてもらったところ、かなり楽しかったです。
ちなみに行ったのは2022年の上半期です。

金爆ギャでうきはを巡る方、普通に(?)うきはに観光に行きたい方向けに移動と今回巡った場所をまとめました。

「うきは」はこんなところ

うきはは福岡県内でも果物の生産で有名な市で、樽美酒研二さん出身の市です。ちなみにうきは市の観光大使はタモリさんです。

本市は福岡県の南東部に位置し、北は朝倉市、西は久留米市、南は八女市と大分県日田市、東は大分県日田市と接しています。

https://www.city.ukiha.fukuoka.jp/kiji0035589/index.html

うきは市協力のもと、樽美酒研二さんと樽美酒研二さんのお母さまが撮影された動画です。これにうきはの良さが詰まってる!!これを見て行きたくなった!

樽美酒研二さんとうきは

寄付をされたり、地元のことを度々広報されています。

移動含めた今回のルート

  • 9時頃に博多駅から久留米を経由して筑後大石駅へ

  • 徒歩で移動(40分)

  • 11時半頃にお蕎麦・カフェ・宿泊施設の「きふね」で食事

  • 道の駅「うきは」で地の物を堪能

  • タクシーで移動(10分弱)

  • 浮羽稲荷神社で参拝

  • 徒歩で移動(25分)

  • ギャラリー、カフェ、器屋さんがある「ぶどうのたね」で休憩

  • 徒歩で移動(25分)

  • うきは駅から博多駅へ、16時過ぎに到着

電車・タクシー利用、穏やかな気候の時期に行ったかつ樽美酒研二さんが上京するまでの間どんな景色を見ながら過ごしていたのか堪能したかったため徒歩多めルートです。

うきはまで、うきは内の移動手段

九州新幹線の事前ネット予約がお得

  • 博多から久留米までは九州新幹線で17分程度

  • 九州新幹線は博多発久留米下車の場合、事前ネット予約で片道約500円オフ!(空席があれば直前もできる)

久留米はSuicaで乗れるけど、筑後大石はSuicaで降りられない罠

  • 筑後大石やその近辺の駅はICカード非対応

  • 久留米では切符を買って乗ったほうがいい

  • 久留米からSuicaで乗車した場合は降りる際乗務員の方に事情を伝えれば救済措置あり(復路でSuicaの手続きを久留米でしてもらう)

特急「ゆふ」だと博多から筑後大石やうきはまで一気に行ける

  • 今回は使わなかったけど、時間と筑後大石やうきは下車で良ければ特急ゆふだと博多から直通で行ける

  • 本数がめちゃくちゃ少ない(午前中だと2時間に1本、午後だと2本)

  • 筑後吉井やうきはは一部通過の場合もあるので要注意

道の駅「うきは」にはレンタサイクルがある

  • 今回は使わなかったけど、もっと散策するなら天候さえ良ければレンタサイクルがあるとかなり便利

  • ただし、このレンタサイクルがある道の駅までがかなり歩く(だいたい徒歩40分)

巡った場所と詳細

博多から九州新幹線で久留米まで、久留米から久大本線に乗って筑後大石を目指す

久留米駅から久大本線に乗る様子

久大本線は本当にのどかで車窓を眺めるだけでも楽しいです。田園風景や花々、雄大な山々や川を眺めながら筑後大石を目指します。
樽美酒研二さんもこんな景色を見てたんだろうか、と思いを馳せてるとあっという間に到着です。

筑後大石で下車、徒歩で「きふね」へ

筑後大石駅で降りたところの景色

筑後大石駅で下車し、徒歩で「きふね」を目指します。樽美酒研二さんが訪れていた場所です。
ちなみに、駅にタクシーの電話番号があるのでメモしておくといいです。
「きふね」はグランピングができたり、美味しいお蕎麦が食べられたり、カフェも併設されている施設です。

穏やかな天気だったので、筑後吉井駅から徒歩40分くらい歩いて行きました。こんな景色を日々見ながら樽美酒研二さんは学生の頃を過ごしていたのかな〜なんて思いを馳せながら歩いていくとあっという間です。

「きふね」で絶品お蕎麦をいただく

「きふね」とその周辺
春野菜といちごの天ぷら、お蕎麦と前菜

周辺はとてものどかなんですが、きふねだけ一気に雰囲気が変わるので驚き!食事はどれも美味しく、40分歩いてきた甲斐がありました。前菜もそうだし、春野菜の天ぷらが特に美味しくてまた必ず行きたい!

タクシー待ちの間、道の駅「うきは」で景色を眺めたり地の物を買う

道の駅「うきは」からの景色

「きふね」から浮羽稲荷神社まではさすがに歩くのは厳しいので、タクシー移動にします。電話でタクシーをお願いして待っている間、「きふね」のすぐ近くにある道の駅「うきは」に行きました。

展望台からの景色を堪能したり、旬の果物を買ったりしてるとすぐにタクシーがきてくれました。

浮羽稲荷神社で参拝

浮羽稲荷神社の鳥居

ここも樽美酒研二さんが訪れていた場所です。
山の下から連なる鳥居をくぐって神社まで登るルートもあるそうですが、「登るのが結構たいへんだよ」とタクシー運転手さんのアドバイスにより中腹までワープしました。(中腹からでも多少鳥居はくぐれる)

「ぶどうのたね」で器や和菓子、自家製ジンジャーエールを楽しむ

浮羽稲荷神社から歩いて25分ほど、器屋さんやギャラリーや雑貨、カフェのお店が集まっている「ぶどうのたね」というエリアがあります。

ギャラリーぶどうのたね 器で前田麻美さんの器を偶然見つけたので思わず買ってしまいました!ハイセンスな器ばかりで、車で来てたら危なかった…!

カフェ「たねの隣」の店内

一通り「ぶどうのたね」を散策したあとはカフェ「たねの隣」で田園風景を眺めながら自家製ジンジャーエールをいただいて休憩。風が心地よい〜。

お土産にぶどうのたね内にある和菓子葡萄家の「豆たん」を買いました。

流川の桜並木を通り過ぎつつ、うきは駅にいく

時期じゃなかったので桜は咲いてませんでしたが、「流川の桜並木」という名所を通り過ぎつつうきは駅を目指します。この桜並木を樽美酒研二さんは子供の頃見ていたんだろうか…!と思いながら歩くのはなかなか良かったです。
「ぶどうのたね」からうきは駅まではだいたい25分くらいかかりました。

うきは駅から博多へ

だいぶ歩いたので帰りは座ってうつらうつらしていました。行きの筑後大石駅でSuicaの処理ができなかったので、復路で乗り換えの久留米駅でSuicaの処理をしてもらい、九州新幹線で博多まで、というルートでした。

うきはいいよ

どこまでも広がる田園風景に山々、広い空に風に揺れる草花、景色を眺めて散策するだけでも楽しいうきはでした。だいぶリフレッシュできましたー!

次は上の樽美酒研二さんが作った動画にあるうきはの場所を巡りたいな〜。

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