わたしのこと
詩は書けているのか本当は分からない
ただ
詩は自由すぎるくらい自由なはずだから
これでいいと思っている
いまここに文字を並べているのは
エッセイになるのかもしれない
過去にブログも公開していたが
あれもエッセイかもしれない
エッセイのふりをさせた文字の並びか
詩を書いたのは
憧れがバカみたいな起爆剤になってのこと
バカみたいな起爆剤により
シンプルにバカになっただけだった
バカは継続中
憧れの相手が我が子みたいな年齢なのはきっと良いこと
憧れは容易く恋愛感情のようになり恋愛感情のようなものは苦々しさしか生まない
気分の良くなるものではない
詩でキラキラ恋愛キラキラ
を書く人を避ける
嫉妬だ
ああいう表現ができないことを自覚してついでに己を呪っているから
だからあの詩人の本は立ち読みしたことがあるだけ
あの詩人が憧れのあの人の歌う音に詞を書いたことにより嫉妬はなくなったものの(嫉妬には驕りが隠れている)
気落ちが酷くなった
起爆剤でバカになり詩集を出した
読んでもらえて嬉しかった
感謝は明らかに足りていない
自分を嫌いすぎていて読んでくれた人が無理をしているのではないかとばかり思うのだ
詩集の最後に書いた詩がいつも引っかかっている
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