Def Leppard

デフ・レパード
好きなバンドの一つです。片腕のドラマーがいることで有名。私も高校時代に何かの雑誌でその記事を読んで初めてこのバンドを知った。

興味を持った私はまずその時点での最新アルバム「Pyromania」を購入。
当時は全く知らないバンドでも内容を聞きもせずCDとか買ってましたね。
ジャケ買いとも違うんです。単に情報に踊らされてというか・・・(笑)

しかし私にとってその「Pyromania」は当たりでした。全曲素晴らしい!
めっちゃ聴きまくりましたね~
このアルバム制作時点でドラマーはまだ両腕ありますが、アルバム発表後に
事故に遭うのです。でもなんか最初聴いたときスネアは電ドラの音に聞こえましたね。スナッピーが主張しまくってるだけでしょうけど。

で、今回ご紹介している「Women」は片腕となってからのアルバム
「Hysteria」の1曲目です。この「Hysteria」は発売日に即買いしましたね。
「あれ?な~んか暗いな・・・」最初聴いた時はそういう印象でした。
前作「Pyromania」の1曲目がめっちゃロックしてたので、落差が・・・

実は・・・この同じ時期というか直前に・・・なんとあの・・・

ガンズ・アンド・ローゼズの「Appetite for Destruction」がリリース!
そっちも即買いしていたのです!(BURRN!の記事見て)

で、そっちばっかり聴いていたんです。うわ何これヤバ・・・
全曲カッコイイやんか!めっちゃ聴きまくりましたね~
ああ可哀想なデフ・レパード・・・

でもね、そのガンズからドラムのスティーブン・アドラーがいなくなったんですよ。そしたら次の2枚「Use Your Illusion I&II」が・・・
いや、ターミネーター2で「You Could Be Mine」使われてて、ビックリして
買いましたけども・・・なんか空気感がガラッと変わったわ。
なんというか・・・シュッとしたというか。金持ってんな~みたいな。

「何かを手に入れて、何かを失った」とはまさにこのこと・・・

「ガンズはアクセルが歌ってさえいれば大丈夫」という人もいるけど・・・
私は・・・そうはいかないんですよ(めんどくさいでしょ?)

スティーブン・アドラーね・・・
あいつね、いつもニコニコして楽しそ~に叩いてたんですよ。
いつ見ても貧乏くさ~いアホみたいな感じでね。そこが良かったんですよ。
ドラムもやたらアホみたいにカウベル多用して、あれが良かったんですよ。

「Appetite for Destruction」はアルバム全体通して
「明るく楽しく激しいロック」が詰まったアルバムだと思うんですけど
「Use Your Illusion I&II」はアルバム全体通して小綺麗な感じというか。
ガンズにそんなもん求めてなかったんですけどね・・・

ああ、デフ・レパードですね!忘れかけてました!
何だかんだで、それでも「Hysteria」は聴き込みましたよ。
わざわざこうやって紹介するぐらいですから、もはや私の中では「Pyromania」と双璧の名盤ですね!


めっちゃ「Appetite for Destruction」聴きたくなってきました・・・

それでは今日も美味しい食事を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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