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人生最後のディズニーかもしれない

ご時世柄、大っぴらには言えないのだけれど、ディズニーランドとディズニーシーに行ってきた。

結論から言うと、本当に行って良かった。

良すぎて、多分もうディズニーに行けないと思うくらい、良かった。


2度目の緊急事態宣言が2月末で解除されることを願って止まない日々だったが、その願いは叶わず、キャンセルするかどうかを本当に悩んだ。年末行くはずだったけれど県外への移動が職場で制限され、青森星野リゾートホテルと会津の天然温泉宿を泣く泣く諦めたこともあり、今回は慎重に、十分に気を付けて行こうという結論になった。

「あの時行くと決めてくれてありがとう」と過去の自分達に伝えたい。

写真を見返すと、どれだけ素敵な体験だったか思い出すことができる。

散々snsで見てきたはずなのに、いざ目の前にすると撮ってしまう待ち時間表示たち。

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前後に誰も並んでおらず、踊りながら向かえるアトラクション乗り場。

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これまでで一番近くまで寄ってみることができたパレード

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風間先生の、「世界一綺麗に整備された公園」発言をしみじみ思い出す風景

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予約することができた憧れのレストラン


どれもこれも、これまでは考えられなかった出来事で、まさに夢の中にいるようだった。

1日目、入園ゲートの前で「絶対明日の夜は『帰りたくないよ〜』って泣いて駄々こねてるよね」と話していたのに、2日目は17:00にはパークを後にしていたし、微笑みを浮かべながら東京駅に降り立つことができた。

「もうディズニーに来られないかもね」と何回言っただろう。

5分待ちでタワテラに2回も乗れてしまったから、もう180分は待てない

並走してパレードを眺めてしまったから、もう人混みの後ろからパレードを見ることはできない

両手に荷物を持ってのんびり買い物してしまったから、もう激混みのディズニーにはうんざりしてしまうだろう

散々楽しんでおいて、なんだその台詞はと自分でも思うが、だって、決定してしまったのだ。人生で1番楽しめたディズニーの思い出が。

今日はなんだかぽわぽわして、仕事に集中できなかった。普段は全然几帳面な人ではないので、旅の記録なんかを整理したりはしないのだけれど、あまりにも大切な思い出になったので書いてみた。

さらにフォトブックなんていうものまで検討している。

最高の思い出を作ってくれたパートナーに、感謝の気持ちを伝えられるような素敵なものを作ろうと思う。


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