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宿泊事業者におすすめ!感染症防止対策に活用できる補助金

補助金ポータル編集部です。

長引くコロナ禍で厳しい状況にさらされている観光宿泊業界では、使える支援制度がないかお探しの方も多いのではないでしょうか。補助金ポータルでは、そんな事業者の皆さまを対象とした補助金情報をお伝えし、経営に役立てていただくことを目指しています。

今回は宿泊事業者におすすめの「感染症防止対策に活用できる補助金」をピックアップしてご紹介します。宿泊事業者の皆さまは、感染症対策に多額の費用をかけていると思われますので、こういった支援の活用をご検討ください。下記リンクから地域ごとにまとめた情報をご覧いただけます!

★★★★★★★おススメ補助金・助成金情報★★★★★★★
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宿泊事業者におすすめ!感染症防止対策に活用できる補助金
【東北~関東地方】
https://hojyokin-portal.jp/columns/kankocho_kansensho

【中部、近畿、中国、四国、九州】
https://hojyokin-portal.jp/columns/kankochokansensho_chubu_sonota
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■宮城県 宿泊施設感染防止対策等支援事業補助金

【補助対象事業】
感染症対策や接触機会の減少に繋がる前向きな投資に要する設備等の導入や衛生資材等の購入

【補助対象経費】
令和2年5月14日以降に実施した事業経費については遡及適用も可能です。

(1)ガイドライン等に基づく感染症対策検温機器:サーキュレーター、換気設備、CO2濃度測定器、パーティション、マスク、アルコール消毒液、使い捨て食器 等
(2)接触機会の減少に繋がる取り組み:自動受付機・精算機、非接触式のキーレスシステム、ワークスペース整備に必要な事務机・椅子・Wi-Fi設備 等

【補助内容】
補助率:2/3以内(衛生資材等は1/2)
上限額:666万円6千円(客室50以上の場合)

【受付期間】
令和3年6月28日~11月30日
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■福島県 宿泊事業者感染防止対策等緊急支援事業

【補助対象事業】
令和2年5月14日以降に実施する下記の事業が対象です。

(1)感染拡大防止対策に必要な設備、機械及び必需品等の導入
(2)マイクロツーリズム、ワーケーション等に対応したコンテンツの開発、施設改修や非接触チェックインインシステムの導入等新たな需要に対応するための取り組み

【補助対象経費】
(1)サーモグラフィ、アルコール噴霧器、CO2濃度測定器の購入費・リース料 等、マスク、フェイスシールド、ビニール手袋等
(2)ワーケーションスペースを用意するための改修や無線LANの整備 等

【補助内容】
補助率:3/4または4/5(対象事業によって異なる)
上限額:800万円(50室以上の場合)

【受付期間】
令和3年8月30日~10月8日
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■福井県 宿泊事業者による感染防止対策等支援補助金

【補助対象事業・経費】
(1)物品等の購入:飛沫感染対策費用、換気対策費用、消毒・衛生管理費用、非接触対応費用
(2)前向き投資:ワーケーション対応、食事スペースの改修、非接触チェックインシステムの導入、施設のバリアフリー化

【補助内容】
補助率:4/5(前向き投資は3/4)
上限額:1,000万円(客室50以上の場合)※第1回,2回合算

【受付期間】
第1回令和3年6月28日~9月30日(第2回も予定)
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■三重県 県内宿泊事業者感染防止対策等支援補助金

【補助対象事業】
(1)感染防止対策に必要となる設備・機器の導入、必需品等の購入、感染症対策用機器のリース、その他安全・安心な食事・滞在環境を実現するために要する経費
(2)マイクロツーリズム、ワーケーション等に対応するコンテンツの開発、施設改修等新たな需要に対応するための取組に要する経費

【補助対象経費】
(1)非接触式体温計、PCR検査キット、透明ビニールカーテン、宿泊カードのオンライン化の導入、高機能換気設備の導入、イオン発生装置 等
(2)ワーケーション、バリアフリー観光対応に要する経費、インバウンド対応に要する経費、ツアー造成費、体験プログラム造成費 等

【補助内容】
補助率:10/10(前向き投資は4/5)
上限額:1,000万円(客室50以上の場合)

【受付期間】
令和3年7月12日~12月28日
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新型コロナウイルスの感染拡大はいまだに収まりをみせず、この状況がいつまで続くのか不明なことから、宿泊業界では感染症対策の強化と、コロナ後へ向けた投資が重要になってきています。宿泊業界の「いま」と「これから」を支援する補助事業が各地で展開されていますので、ぜひこの機会を逃さずご活用ください。

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