村上春樹を初めて読んで感じたこと。
「風の歌を聴け」読了。
いままで、村上春樹の本を読んだことがなかった。正確にいえば、本の背表紙に、その作者の名前がプリントされた本を見たことはあった。だが、本を開いて最後まで読んだことはなかった。
読んでみようと思ったキッカケ、というものは特になくて、なんとなくアマゾン上で立ち読み的にお試しで最初の何十ページかのKindleをダウンロードしたとき、ちょろっと読み始めてみたら、サクサクと読めてしまって続きが気になるなぁ、ということで最後まで読んでみようかと思ったのが1ヶ月ほど