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6/12(月)

ツナマヨと梅と焼きおにぎりを食べました。
カエルを育てるようになってから、雨の日がそんなに嫌でなくなった。
雨は不快だが、おたまはこれ嬉しいだろう。と思うと気分が良い。おたまがカエルに育ったら、ベランダを改造して雨の日は外に出したい。ベランダの柵の部分をアクリル板か何かで覆えばいいんじゃないかな。
本当に逃がしてやるわけでは無いのに、半端な善意でこういうことをする。とにかく一緒にいたい。
結婚しようと言っていた彼女と別れ
蛇と蛙がうちにやって来た時、なんか童話みたいだなと思った。最低だ。

「キリスト教」という言葉を使うのが嫌になった。あれ、とか、それ、とか、あのこと、とか、神のこと、とか、例の話。などと言いたい。
なにからも区別されることのない言葉で形容したい。全部であると思っている。全部になってしまったことに耐えられなくなった。
忘れていくもんだろうか、どうでもよくなっていくだろうか。
教会に行かないと、確かに全然実感として刺さってくるものはない。
教会で説教を聞く時間は、寺で鳴らされる鐘になったようで、強制的に引っ叩かれて、響かされる感じがする。聖書は1ページも読んでいない。祈る時は、殆どうとうとしている時に祈ったりする。
というか、祈ろうと思って祈る時、何も考えてない。何も望んでない。
何回か、身体で祈れたなという瞬間があった。
免許合宿で行った西那須野教会で、身体全体で祈れたーみたいな時があった。なんの実感かわからない。丸く縮こまった俺の身体が、熱く神に繋がっているー。みたいな瞬間。確かに嬉しかった。その時も、何かをお願いしたりはしなかった。
神楽をやっている時も、囃子をする時も、盆踊りをする時も、神を目の端に捉えている。全然うれしくない。あなたを知りたいと思わない。居なくなってくれれば楽と思う。矛盾の塊のような人間。
神から離れる、などと言うが実際そんなことができるんか?
神はいつも傍にいる。完全にスピっている。
神の話を友達にすると「神なんかいないよ!」と励ましを受けるが
「またまた、、、神が本当に居ないならこんなに苦しくないよ」と思う。
なんかもう全然日記じゃないっすね。
今日は働きましたが、最近驚くほど仕事をしたくない。
仕事はしないと終わらない。なんだろうなこれ。

うちの保存会で新作の神楽をつくることになり
その筋書きを依頼された。恵比寿をやるらしい。

恵比寿の神楽には鯛の人形が要るのだが、保存会に手先が器用な人がいて、先に鯛を作ってきてしまったので、鯛先行で恵比寿の神楽をやることになった。コメディにしたいらしく、いいよ。と言って引き受けた。
節分になると赤鬼と青鬼の掛け合いをする。あれももうコントにしてしまった。神事ながら、福蔵院というお寺で行う。神仏分離より前の名残らしい。
てっきとーな奴らである。この前縁日を見物に近所の神社に行ったが、神楽殿に女性たちが集まって「ジャンボリーミッキー」を踊っていた。
なんでだよ。ジャンボリーミッキーを奉納して神は喜ぶのか。それは俺はわからないけども。「ずん!ずん!」じゃないよ。
神道に苦しみや痛みはない。狂いと享楽がある。と思っている。
ゆらゆらぷかぷか浮ついている。滅茶苦茶になる快楽。八幡宮の禰宜さんとお茶をして、そういう話が聞きたい。

神に関して言えば、苦しみや、痛みが多く、というかほとんどそれしかない。たまに、人生の喜びの折に神がひょこっと顔を出して「どや。なかなか粋なとこあるしょ?嬉しい?嬉しいよね?」とニコニコしている。ありがとう。
苦しいときには顔も見せない気がする。しかしいる。いる。いてくれるだけで、正直ありがたいときもある。皆救われている。救われていることに気付いている。俺は救われていることを知っているのに、まだ神を賛美しないどうしようもない人。皆が無邪気というか、俺の邪気が度し難いだけだ。
正しくないなら、治らなきゃいけない。と聖書に触れるようになって思うようになったが、なんでだろう。逆のはずだ。皆正しくないのに、イエスの死によって正しくされた。向こうさんの割にまったく合わない形で。でも、だからこそ治っていかなければ。恥ずかしくても。

愛せ、と言われるには全然愛せないが、この人ずっといるな。
という感覚だけが残っている。神の方からどこかに行くことはおそらくない。高校生の頃、自分が書いていた脚本の人物のことを考えすぎて、そいつらが頭の中でずっと喋っていた時期があった。
でも、「これ変だな」と思ったとたん消えた。
今のところ、「変だな」と思っているのに消えない。
ええ!!

20代が終わったときに、まだ神がどうちゃら言っていた場合、
どなたかに殺していただきたい。

日記なんかいくらでも書けるが
人と話したほうが良い。毎日起こったことを人に話す。
自分ってこんなにお喋りなのか。と思うよ。

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