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【会計士短答一発合格】財務会計論 得点90% 直前に試験会場まで持参したまとめ 子会社が持分法適用関連会社に移行した場合の会計他【税理士簿記論財務諸表論も一発合格】


子会社が持分法適用関連会社に移行した場合の会計


売却年度の取り扱い貸借対照表

連結しない

除外時点までの取引を連結する

その他の財務諸表

持分法評価額で連結貸借対照表に計上する

当該会社株式


端的に言うと

当初から未売却のみについて持分法を適用していた場合と同じになる


一部売却の仕訳


関係会社株式
借方

売却分について投資と資本の相殺消去の取り消し

のれん償却除く の取り崩し
これは売却分について取得後剰余金

関係会社株式売却益
借方

非支配株主持分
貸方

売却分について非支配株主持分に振り返る

売却分についてのれんを取り崩す
貸方のれん

連結会計から持文法会計に移行するための修正の仕訳

資産と負債の取り消し

こちらは売却後の期末保有高を持ち文法を評価額で計上するこれにより当初から持分法適用していた場合と同じになる
関係会社株式
借方

非支配株主持分これは非支配株主持分という概念がなくなるから取り消しの処理
借方

未売却分についてのれんを取り崩す
貸方のれん

非支配株主持分とのれんを取り消すこと

簡単な処理としては


関係会社株式は当初から持分法適用していた場合と同じになるようにすること

セグメント間の取引またはセグメント内の取引

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