見出し画像

関西水族館巡り①城崎マリンワールド

入園料2600円の水族館。
ここ数年、いろんな水族館の入館料の値上がりが続いている。高いなぁと思いつつ、他にさしてお金のかかる趣味をやっているわけでもないので、えい!とクレジットカード決済。

時期としては、クリニックの針生検の結果を聞きに行って、乳がんを告知され、総合病院を紹介してもらったところ。総合病院は予約して初診の日程は決まっているけど、まだ主治医には会ってない、これからどうなるのかな、という心境の中での水族館。

自然がいっぱいの水族館で、とても行って良かった。

まずは屋外スタジアムのイルカ・アシカショーから!

後ろのパイプむき出しな装置の数々。
水しぶきが上がる。

最初はMCが一切入らず、音楽と水しぶきとイルカのパフォーマンスで圧巻!

後半は、お笑いライブ風に展開。

黄色いジャケットのお兄さんが総合MC。ピンマイクで進行。

同じトレーナーさんが舞台上に出続け、出演する動物が変わっていくというスタイル。
他にこういうスタイルとってる水族館あったかなぁ?


屋内でもイルカのライブステージがあった。

ここは、水族館でありながら、アジの釣り堀があって、釣りができる。

1匹だけだと760円。
誰か釣りすぎたやつ200円くらいで分けてくれないかなーと思っていた。
親子連れの中には「もう釣らないで」と制止されている子もいたので。
コンクリ造りの立派な生け簀。
他人が釣りをするのをぼーんやりと長いこと眺めていた。

屋内には12mのメイン水槽。日本一の深さ。

水面(左側)から下まで


深さはあるけど、横幅はそこそこ。
イメージは巨大牛乳パックかな。
実際の針が並んでいるわけではなくイラスト。
こういうのは誰がデザインして誰が作っているんだろう。
ウニの方が多い。
2面から見られる水槽。
いつもブレがちな水槽が上手に撮れてる!
小さな水槽もかわいい。
インフォメーション的なのがあった名残?
飼育員さんが掃除しながら解説。
上の水槽は子どもにはちと高い。


海獣ゾーン。自然の地形をそのまま活かしてる??

海風が抜ける。
恥ずかしいけど乗りたいよね。
ほほぅ。ところでセイウチって何キロあるの?


足湯もあって、海を眺めながらぼーんやり。

かしきりー!
タオルがないからと諦めていく方がいた。
ひよりやまおんせん


建物内歩いていたら突然こんな看板が。

こんなところにイルカプール。
屋上から。
山と建物に囲まれていて、
どこからどうやってここにイルカ入れたの?と疑問。

繁殖水槽は地図の左側の日和山海岸ミュージアム(水色)の左に飛び出した丸いところ。

園内マップ

ミュージアムの展示より心に響いたものをひとつ。

なんだか人間にも通じるものがあるのでは?
保育も、必要以上に子どもに声を掛けなくてもいいのではないかと思っている。

コウノトリの繁殖プロジェクトのプロジェクションマッピングも心揺さぶるものがあった。
水族館なのに鳥!?って思ったけど、見て良かった。
残念ながら写真はない。




トップ画候補だった写真。
こっちの方が今っぽくて迷ったけど、
創業時からありそうな貫禄があって、銅像のセイウチにした。




広大な敷地と地形を生かした水族館だった。
1日じっくり遊べるよー!







おまけ

バス停の時計
盗まれたことがあったのかな?
時間変えられちゃういたずらにあったのかな?







サポートしていただけたらとてもうれしいです! 喜びます。 おいしいもの食べてもいいですか? チーズとマンゴーと梨とぶどうが好きです。