子どものことは待てるのに母親を待てなかった話
保育士として仕事中、子どもが自分で自分のことをしようとする時、待つことを大事にしている。
手を洗うこと
靴下や靴を履くこと
棚から必要な物を取り出すこと
使ったものを片付けること
大人がパパッとやった方が早いのだけど、子どもが自分のことを自分でできるようになるためには、大人が手を出さないで待つことが大事になる。
まあ、でも集団生活をする上で、どうしても急いでほしい時もあったりして、現実はなかなかうまくいかないのだけど。
母は、還暦を少し過ぎた普通のおばさんだ。
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