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大事なお金と言いながら知恵を絞らずに何となく生活してる人へ。

1円⇨4.5パーツ。

16日に政策金利を2.5⇨2.25に下げた。以前であれば円高バーツ安に動くはずだが、実際には円安バーツ高。

タイで遊び呆けていた12年前。1円⇨3パーツくらい。

フィリピンに住んでいた頃は1円⇨2ぺそ。80円⇨1ドル。今は1円⇨2.6〜2.7ぺそ。

もはや、為替を決定付ける要因は金利差以外の要因たちが有力になってきた…というよりも、China、インドの伸びは誰もが知るところであって、日本の衰退も誰もが知るところであると同時に、日本という国が持つ高いクオリティの商品、製品、不動産、法人が「安い」という事実も周知されてるということ。なので、総合的に日本への買い圧が高い。

日本人は安い労働力であり、日本という国が持つ総合的意味合いの「資産」は大安売りというわけだ。

Chinaに買われた土地の面積も静岡県に相当する。つまり、実質的に47都道府県⇨46都道府県となった。もちろん、自治体が買われたわけではないが、だ。

話を戻して、当時も円が強いのは今のうちにだろうな。と思っていた。

2014年〜16年に行っていたセミナーでもほぼ必ず言及していたはず。120円の時でもこれからは円高よりも円安方向に動く可能性が高いから今は円安と感じても150円になったら円高だったと思うようになるよ。と。

セミナー当時と同じ内容になるけど、日本という国が成長する可能性、スピードとフィリピンを始めとした東南アジアが成長するスピード、可能性を比較したらどこにペットすべきかなんてアホでもわかる。

フィリピンは株価もいまだにコロナ前の水準に戻してない。

1円⇨4ぺそ

となる日が来るか、1円⇨1ぺそとなる日(日本円フルペット)が来るか?どちらにペットするか?

という概論。

ついでに。
日本が持つ「権利」も外資に買われ続けている現状って、東南アジアが発展途上国と呼ばれていた時に華僑が大量に資本を入れて経済界の7〜9割を実効支配して今に至る現状を未だ先進国である日本が逆回しで衰退…いや、衰退とは違う。日本という国の中で日本が小さくなり、少しずつ日本が日本人の国ではなくなる。と言った方が正確だと思う。



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