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子ども格闘技のススメ

はい。僕もこれから練習です!

最近知りましたが、「初老」という言葉。これってイメージでは60歳くらいなイメージですが、40代が初老だそうで…50代は中老だそうです!人生50年時代であればさもありなん…僕はもはや中老…

中老でもキックボクシングの練習はほぼ毎日行っております。

「お前のことなんか知らんがな」

という空耳が聞こえたので僕のことはさておき、。


1、子どもに格闘技

これはオススメです。

怖いですよ…自分より大きな身体の人と戦ったり、痛かったり…泣きますw

とはいえ、パパさんママさんからすれば

「もし怪我したら…」

と不安も心配もわかります。僕も心配ですし。しかしながら、それでも!格闘技は子どもの成長に良いと思います。

2、恐怖心は必要だから存在する

「怖い」というのは嫌な感情であると同時に必要不可欠な感情です。

また、「怖い」から「やりたくない」し「逃げたい」わけです。

しかしながら我々大人の世界では

「やりたくない」こと=「やらなくてはいけない」こと

であるケースが多いですよね?でも逃げてもいいですし、やらなくてもいいとも思います。そこら辺は個人の選択なので。結果もその判断の結果。

要は「やらなくていい時」「逃げ時」を見極める必要があるということ。もう少し頑張っていれば達成できたものを論理的ではなく感情論で逃げると上手くいかないし、逃げ癖もつきます。失敗から学ぶには「継続」が不可欠ですから。

3、格闘技は嫌な感情と正面から向かい合う

「怖い」という感情、「嫌だ」という感情と向かい合い、冷静に彼我の戦力戦略を見極めて、論理的に自分の戦略を持たずには勝てません。というか、勝ち星を多くとれません。

つまり、格闘技は感情論ではなく、ネガティブな感情と向かい合い、冷静に対応判断するのに最適な習い事だと言えます。

4、親子格闘技のススメ
うちでは親子で同じジムで練習してます。もちろん練習時間は違いまして、彼はキッズクラスで僕は一般クラスです。それでも同じ習い事をしていると子どもの方が覚えも良いし、アラフィフと子どもでは身体の柔軟性も比較にならず…笑 子どもの方がはるかに上手にハイキックできるわけです。

子どもと同じ習い事をすることで父母が絶対的な存在ではなく、「共に学び、成長する人間なんだ」という感覚を持てることは図らずも良い背中を見せることになります。

子どものイジメ防止にもなりますし、格闘技を習うことで「手加減」も確実に覚えてくれますので加害者になることも期待できます。

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