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コロナ前と後の東南アジアは違う世界に移行しつつあった。

カンボジア空港からこんにちは。

まあ、晴れてますよ。相変わらず。人口多くないのでマニラと違って環境は良いです。3年ぶりですので変わったとこといえば、街中の看板に中国語の併記があります。大戦前の日本領でも「ここまでは無いんでは?」というレベル。

コロナ後2カ国目の盗難アジアin Cambodia 🇰🇭

時代は「完全に」変わっておりますよ。というお知らせ。

諸々端折って言えば、「侵中」「伸中」がスゴイ!

※侵中〜中国侵入中の意

日本では今だに下に見てる人が多いのではなかろーか。ここ数年で中国が大きく存在感を増したのはわかるけど、どこかで「自分より下」という意識あるような気がする。

マニラでも感じたが、カンボジアでは明確に見て取れたが、もう存在感が違う。大戦中の日本占領下にあった国ですらここまで中国語併記はなかったのでは?(知らんけど)と思えるレベルで街中に中国語の併記。

カジノのディーラーは大概英語と同様に中国語が話せる。まあ、それだけ中国語の必要性が高いということ。

カジノのハイレートには中国人しかおらず、僕みたいなセコイ賭け方の低レートゾーンでも中国人はMAXベットに近い額をバンバン賭ける。

日本においてもフィリピンパブまでもが中国人に買収され、「やり手婆」の中国人が客引きする時代だ。

コロナ前でも随分前から中国人の買うコンドミニアムと日本人の買うコンドミニアムでは金額帯が倍は違っていた。

ここまで現地の生活構成に要素として組み込まれているのを見るともう要するに

「時代は完全に変わってますよ」

ということ。いや、知ってはいましたよ。でも改めてこの3年という期間離れていた時間を俯瞰させていただくとインパクトデカいなぁ…と。

今までカンボジアに来てた時はリエルなんて無視してましたが、今回は普通にドルと同様に使ってました。普通の生活はリエルで出来る。通貨を普及させるべく新札を大量に刷ったのか、いただくリエルがキレイなピン札的なものが多い。マニラのように名実共に「揉まれ」まくったグチャグチャのお札にはお目にかからない。

そして、大陸系中国人のマナーの平均値が間違いなく上がっている。

日本人は…見てるというか、近くにいるとイラッとさせられる人が増えたのか、元から多いのか、僕が変わったのかは不明だが、日本人の方が今回はイライラはさせられた。繁華街にいるアメリカ人は相変わらず大半が終わってるレベル。

ガラパゴス日本と言われて久しい。

言われてるうちは良いかもだが、存在感そのものが安倍首相以後は急速に小さくなっていることだけは確かだ。

そして、適度は湿度のプノンペン。マニラと比べるとボッタが劇的に少なく治安も全然マシ。素直な人も多い(マニラと比べると!)

そしてカフェの異常な多さと色々なお店の抜群のセンス。マニラは米国の影響強いセンスだけどカンボジアはカンボジアらしさを残しつつ快適な空間が多い。

行ったことない人は行ってみることをオススメする。

あ、ついでにフードパンダとインド系も増えてるよ。

ちなみに僕が世界一快適だと思うプノンペンのプレミアムラウンジ。以前はプライオリティパスでも利用可能でだだっ広さと快適カウチとマッサージ+シャワーと世界一うまいという噂(僕内)のフルーツチマキ(日本的に言えば)があるのですが、現在はプライオリティパス使えず。

スターアライアンスのステータス持ちかAMEXのステータス持ちじゃないと使えません。

なので、以前から利用者数が少なくて快適だったのがより快適になりましたとさ。

ちなみに②格闘技好き用の情報

プノンペンには使いやすい格闘技ジムが2つほどありまして

1、Kingdomfightgym


通称KFG。チキンが出てきそうな名前ですが、そんなことはなく、チキンではないコーチがビシビシ教えてくれます。クンクマエ(ムエタイのカンボジアver)や、ボクシング主に立ち技を飛び入りでもトレーニングできます。プライベートレッスンで1時間35ドル。

もちろん、しっかりやってきました。初心者から上級者までいけます。

2、riversidegym

中々の雰囲気のビル内ダンジョンを探索していると出てきます。

飛び込みでもパーソナルレッスン20ドル1時間で受けられるのですが、念のため連絡はしておきましょう。

こちらは古いジムですが、センセーもいい感じでの手加減くらいなので初心者から上級者まで練習にねります。でもミット連続とスパーはキツかった!!(手加減してくれるので痛くはない。いきなりブラジリアンキックは食らいましたけど)

でもちょっとタンマ!もありです。個人的にはこっちのが色々知りたいこと教えてもらえて楽しい。

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