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年老いてからの子どもは素晴らしい!

僕は40歳で長男を授かりました。

若い頃に何度か子どもを授かるチャンスがありましたが、皆流産してしまいました。

若いパパであることには憧れがあり、子どもと連れだって遊びに行けたらいいな〜と思ってました。


結果的に40歳で初子ども!というひと様の平均よりはかなり遅れてのスタートでした。

保育園に行っても僕が一際オッさん笑

それでも、この年になってからの「子どもを授かる」ということに関しては一片の後悔もなく、100%素晴らしいことだと確信しております。

年を重ねてある程度人間が生活してゆく…ということに理解が多少なりとも理解が深まって、尖っていた部分が少し丸くなったあたりで子どもを授かったことは場面場面において、少しでも俯瞰して物事に対処できたり、人の厚意の有り難みを心の深いところで受け止めてたり、逆に人間を見誤り続けて残念な思いを重ねてきたお陰で子どもの純真さに心打たれない日はないからです。

子ども目線から見れば彼らが20歳の頃、他のパパはまだ若く、僕は赤いちゃんちゃんこです。ジジイなパパで頼りないかもしれません。

年老いてからの子どもはまさに美しくて、宝物という単語では足りないくらい愛おしいものかと思います(しょっちゅうイライラはしてますが笑)

自分に子どもが出来る前は子どもに興味ありませんでした。

出来てから世界が丸っと変わっちゃいました笑

我が子を殺す親やネグレクトや子どもの痛ましい事件、事故を見るだけで0.000000001秒で涙が出ます(若い頃は全く涙を出しませんでしたが)

また、虐待系は子どもがどんな気持ちで怯えていたことだろう…どれだけ怖かっただろうと考えるだけで心が裂けちゃいます。

子どもらには「何があっても愛してるし、ほかの誰かに君らがどれだけバカにされても君らが素晴らしい子であることは全く変わらない」と伝えてます。

そこそこの年齢の方が子どもを持つことに関して諦めたりする話も聞きますが、もしも色々な状況的にも可能であれば年老いた親を堂々としてやりましょう。

菅元総理の不妊治療の保険対応は本当に素晴らしい。今までどれだけお金がかかりすぎることで諦めてきた人がいることか…

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