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保育士試験まであと78日(教育原理の問題)

アルファベットの穴埋め式で、回答を一番下に掲載しています。

A
1909年
・児童福祉分野の専門家を集めてホワイトハウスで開催された第1回全米児童福祉会議
・セオドア・ルーズベルト(Roosevelt, T.)のもと、
「児童は緊急なやむをえない理由がない限り、家庭生活から引き離されてはならない」
という趣旨の児童福祉の基本原理が示された。


B
1767年
・江戸幕府が発令
・貧困苦のため出産直後の乳児を家族が殺してしまうことが少なくなかったことから


C
1791年
・江戸の町の非常時に備えて、町の運営費用の剰余金を積み立てておく制度
・運営費を節約させて7割積み立てさせた貧民救済にあてた制度
・寛政の改革で導入された


D
1874年
・日本で最初の福祉の法律、生活保護、半世紀の間実施
・無告の窮民に対し、救助米を支給。近隣や親族からの相互扶助を受けられない13歳以下の幼者が対象に含まれた。


E
1929年
・恤救規則が廃止され、国が貧困者を対象に救済するために制定
・総合的な救貧施策で、13歳以下の児童、65歳以上の老衰者、妊産婦が対象
・救済費用の2分の1を負担
・救護施設の一つとして孤児院が法律で規定された
・渋沢栄一は、病に侵されながらも法案の実施を訴え続けていましたが、残念ながら施行の2ヶ月前に他界


回答


A:第1回白亜館会議(ホワイトハウス会議)

B:間引き禁止令

C:七分積金制度

D:恤救(じゅっきゅう)規則 

E:救護法


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