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保育士試験まであと11日(教育原理)

キルパトリック 「プロジェクトメソッド」

・デューイの問題解決学習を発展させ、経験主義教育理論を実践化したもの
・学習者は目的ー計画ー遂行ー判断・評価の4つの過程に沿って、自らの生活から見出した課題を解決することで学習を進める

パーカースト 「ドルトン・プラン 」

・⼦どもは、教師と約束した学習割り当てに従って、 ⾃らの計画により、「実験室」と呼ばれる教科別の教室で、その教科の専⾨家の指導の下に学習を進める
・時間割はなく国語、数学、歴史など、主要教会を自分の興味関心に応じて計画を立てて学習を進める
・日本では澤柳政太郎が成城小学校で実践した。

ウォッシュバーン 「ウィトネカ・プラン」

・教育的な焦点を子どもたちの創造的な活動や社会的スキルの発達に当てていこうとするもの(音楽、美術、体育など)
・デューイの影響を受け、自習教材、自己修正教材などで学習の個別化を図った


個別の教育⽀援計画

乳幼児期〜学校卒業までの⻑期的な計画。医療、福祉、労働などの様々な側⾯からの 取り組みを含めて作成されるもの。 

個別の指導計画

児童⼀⼈⼀⼈の指導⽬標や内容、方法の手立てを各教科等全体にわたって作成し、児童生徒の障害にきめ細やかな指導を行なうために作成されるもの


⽣徒指導

全ての自動を対象とし、それぞれのより良き発達を目指すもの
※特定の児童生徒を対象としたものではない


前操作期の⼦ども

抽象的機能が発達するが、思考は⾃⼰中⼼的である。⾔語活動が活発にな り、象徴遊びやごっこ遊びが活発になる。

0〜2歳:感覚運動期
2〜7歳:前操作期
7〜12歳:具体的操作期
12歳以上:形式的操作期


第3期教育振興基本計画

第2期計画で挙げた「⾃⽴」「協働」「 創造 」の3つの⽅向性を実現するための⽣涯学習社会の構築をめざすという理念を引き続き継承し、教育改⾰の取り組みを⼒強く進めていく必要がある

概要:https://www.mext.go.jp/content/1406127_001.pdf

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